未来の環境リーダーを育てる 認可保育園「れんりの子」小さな保育園から始まる大きな変革/愛管株式会社 れんりの子(認可保育園)
「れんりの子」は、愛管株式会社が運営する未来の環境リーダーを育成する場所で、SDGsの取組を複数実施しています。自社農園にこどものうえんを併設し、子どもたちが自ら育て、給食利用や自ら調理して食べる体験をおこなっています。また、管工事業で出た廃材を利用した遊具や看板、フェンス作りを通じてリサイクルの重要性も教えています。脱炭素に向けた地中熱を活用するビニールハウスで園児たちは環境に優しいエネルギー利用を学んでいます。

こどものうえんで収穫したものを食べたり加工したりする体験をしています。

管工事の廃材を利用したオブジェクトで園児も活動しています。

脱炭素地中熱利用システムの実証実験を行いました。



取り組みのここがすごい!
- 地中熱利用ビニールハウス、廃材リサイクルなど、地域の環境と経済活動を同時に促進し、持続可能な未来への実践的な歩みを提案する取組です。
- 幼い頃からSDGsに携わった園児たちが、将来日本の経済を牽引するリーダーになると考えており、長期的な視野で取り組んでいる投資となっています。
取り組みで地域の課題を解決!
- 食農保育、廃材リサイクルは、子どもたちの創造力を刺激し、地域の持続可能性の認識を向上させています。また、地中熱利用ビニールハウスは、実例が少ない中で注目を集めています。
- 活動を公にすることで、保育園の見学や高校生からの取材など、様々な機会が生まれています。教育活動が地域社会に広がり、保育園は高い評価をいただいています。
審査員からのコメント
- 保育園でここまで実践できるというフロンティアを切り開くことに感銘を受けました。園児の原体験だけでなく若い保護者への波及効果も高いと思われます。
取組詳細(愛管株式会社 れんりの子(認可保育園))(PDF:355KB)
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