緊急情報
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更新日:2025年1月9日
日本に生息するアライグマは、外国からペットとして輸入されたものが、逃げ出したり捨てられたりしたものです。浜松市では、市内全域で目撃されています。アライグマは、繁殖力が高く、放っておくと生息数が急激に増加し、生態系被害や農林水産業被害、人体への危険を伴う生活被害等の影響が及ぶ可能性が高いことが知られています。
農作物への被害:ブドウ、スイカ、トウモロコシなど甘いものが大好きです。育てた作物が収穫期に食べられてしまいます。
生活環境への被害:人家の屋根裏や空き家に棲みついて、糞尿で家屋を汚したり、柱や壁に傷をつけたりします。
生態系への被害:雑食性で鳥の卵やヒナ、カエルなどを食べてしまいます。
人獣共通感染症:レプトスピラ症、アライグマ回虫による幼虫移行症などに感染する危険があります。
生息範囲を把握するため、下記フォームから目撃情報の提供をお願いします。
入力フォーム(別ウィンドウが開きます)
野生生物ですので見かけても触らないでください。
法律により許可なく捕獲、飼育、運搬、放出することなどが禁止されています。
ヌートリアに限らず、わなによる野生鳥獣の捕獲には原則として鳥獣保護法における捕獲許可とわな猟免許が必要となります。
捕獲許可とわな猟免許の無い捕獲は、違法となり罰せられる可能性がありますのでご注意ください。
(野生)鳥獣捕獲等許可申請について
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