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更新日:2023年3月27日

5 仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)について

ワーク・ライフ・バランスの理想と現実

問9 「仕事」「家庭生活(家事・育児・介護等)」「地域活動・個人の生活(自治会・PTA・ボランティア・趣味・学習等)」の優先度について、あなたの理想に最も近いもの1つに〇をつけてください。(1つに〇)

問10 あなたの現実(現状)の、「仕事」「家庭生活(家事・育児・介護等)」「地域活動・個人の生活(自治会・PTA・ボランティア・趣味・学習等)」の優先度について、最も近いと思われるもの1つに〇をつけてください。(1つに〇)

「仕事」「家庭生活(家事・育児・介護等)」「地域活動・個人の生活(自治会・PTA・ボランティア・趣味・学習等)」の優先度については、希望に比べて現実で、「仕事」を優先している人の割合が高い。


理想については、「「仕事」と「家庭生活」をともに優先」の割合が32.1%と最も高く、現実については、「「家庭生活」を優先」の割合が27.8%と最も高くなっています。
理想と現実でみると、理想に比べて現実で「「仕事」を優先」「「家庭生活」を優先」の割合が高く、「「仕事」と「家庭生活」をともに優先」の割合が低くなっています。
性別でみると、理想と現実ともに男性に比べ女性で「「家庭生活」を優先」の割合が高く、女性に比べ男性で「「仕事」を優先」の割合が高くなっています。
年代別でみると、年代が低くなるにつれて、理想に比べて現実で「「仕事」を優先」の割合が高くなっています。また、他の年代に比べて、理想と現実ともに20歳代から50歳代で「「仕事」と「家庭生活」をともに優先」の割合が高くなっていますが、その割合は現実で低くなっています。
国の調査と比較すると、理想について、本市では「「家庭生活」を優先したい」の割合が低く、「「家庭生活」と「地域活動・個人の生活」をともに優先したい」の割合が高くなっています。現実については、「「家庭生活」を優先している」の割合が低くなっています。
県の調査と比較すると、理想について、本市では「「仕事」と「家庭生活」をともに優先したい」の割合が高く、現実については、「「家庭生活」を優先している」の割合が高くなっています。

 

ワーク・ライフ・バランスの理想と現実 凡例


ワーク・ライフ・バランスの理想と現実

<参考:国・県との比較>

ワーク・ライフ・バランスの理想と現実 凡例

〇理想

ワーク・ライフ・バランスの理想と現実

〇現実

ワーク・ライフ・バランスの理想と現実

資料:国「平成21年度 男女共同参画社会に関する世論調査(内閣府)」
資料:県「平成23年度 静岡県の男女共同参画に関する県民意識調査(静岡県)」

【現実のワーク・ライフ・バランス別・理想】 単位:%

区分

有効回答数(件)

「仕事」を優先している

「家庭生活」を優先している

「地域活動・個人の生活」を優先している

「仕事」と「家庭生活」をともに優先している

全 体

1072

21.6

27.8

3.9

19.9

「仕事」を優先したい

47

87.2

2.1

-

4.3

「家庭生活」を優先したい

223

15.7

61.4

3.1

13.5

「地域活動・個人の生活」を優先したい

31

19.4

16.1

35.5

3.2

「仕事」と「家庭生活」をともに優先したい

344

24.7

22.7

1.5

37.5

「仕事」と「地域活動・個人の生活」をともに優先したい

37

18.9

10.8

5.4

16.2

「家庭生活」と「地域活動・個人の生活」をともに優先したい

146

8.9

29.5

7.5

4.1

「仕事」と「家庭生活」と「地域活動・個人の生活」をともに優先したい

199

20.6

12.6

3.0

17.6

その他

12

-

8.3

-

8.3

区分

「仕事」と「地域活動・個人の生活」をともに優先している

「家庭生活」と「地域活動・個人の生活」をともに優先している

「仕事」と「家庭生活」と「地域活動・個人の生活」をともに優先している

その他

無回答

全 体

4.9

10.9

6.0

2.5

2.5

「仕事」を優先したい

6.4

-

-

-

-

「家庭生活」を優先したい

-

3.1

0.4

1.3

1.3

「地域活動・個人の生活」を優先したい

12.9

6.5

-

6.5

-

「仕事」と「家庭生活」をともに優先したい

2.0

3.5

3.8

2.3

2.0

「仕事」と「地域活動・個人の生活」をともに優先したい

37.8

2.7

5.4

2.7

-

「家庭生活」と「地域活動・個人の生活」をともに優先したい

2.1

45.2

0.7

2.1

-

「仕事」と「家庭生活」と「地域活動・個人の生活」をともに優先したい

10.6

12.6

22.6

0.5

-

その他

-

-

-

75.0

8.3

 

ワーク・ライフ・バランスの理想と現実 凡例

【性別】

ワーク・ライフ・バランスの理想と現実 女性
ワーク・ライフ・バランスの理想と現実 男性

【年代別】

ワーク・ライフ・バランスの理想と現実 年代別

男性が家庭生活や地域活動に積極的にたずさわっていくために必要なこと

問11 男性が女性とともに家庭生活や地域活動に積極的にたずさわっていくためには、何が必要だと思いますか。必要と思われるもの全てに〇をつけてください。(あてはまるもの全てに〇)

「夫婦間や家族間で、お互いを尊重しコミュニケーションをよくはかること」の割合が65.7%と最も高いが、20歳代では労働時間の短縮、30歳では家庭生活や地域活動にかかわりやすい職場での雰囲気を必要としている。

 

「夫婦間や家族間で、お互いを尊重しコミュニケーションをよくはかること」の割合が65.7%と最も高く、次いで「男女の役割分担等について、周囲が慣習やしきたりなどを押しつけないこと」の割合が47.3%、「社会のなかで、家事・育児・介護や地域活動への評価を高めること」「職場において家庭生活や地域活動にかかわりやすい雰囲気をつくること」の割合がそれぞれ42.1%となっています。
性別でみると、男性に比べて女性で「家庭生活や地域活動にかかわることへの男性本人の抵抗感をなくすこと」「男女の役割分担等について、周囲が慣習やしきたりなどを押しつけないこと」の割合が高くなっています。
年代別でみると、他の年代に比べて70歳以上で「夫婦間や家族間で、お互いを尊重しコミュニケーションをよくはかること」の割合が高く、7割を超えています。また、他の年代に比べて20歳代で「労働時間の短縮や休暇制度の普及により、仕事以外の時間を多くもてるようにすること」の割合が高く、約6割となっている一方、「男性の仕事中心の生き方、考え方を改めること」の割合が低くなっています。
居住区別でみると、他の区に比べて中区、西区、南区、天竜区で「家庭生活や地域活動にかかわることへの男性本人の抵抗感をなくすこと」の割合が高く、4割を超えています。

 

男性が家庭生活や地域活動に積極的にたずさわっていくために必要なこと

【性別】 単位:%

区分

有効回答数(件)

家庭生活や地域活動にかかわることへの男性本人の抵抗感をなくすこと

男性が家事などにかかわることへの女性の抵抗感をなくすこと

夫婦間や家族間で、お互いを尊重しコミュニケーションをよくはかること

社会のなかで、家事・育児・介護や地域活動への評価を高めること

労働時間の短縮や休暇制度の普及により、仕事以外の時間を多くもてるようにすること

女性

599

46.6

15.9

68.3

42.4

40.4

男性

468

32.5

17.9

62.6

41.7

37.0

区分

職場において家庭生活や地域活動にかかわりやすい雰囲気をつくること

男性の仕事中心の生き方、考え方を改めること

男女の役割分担等について、周囲が慣習やしきたりなどを押しつけないこと

市などの講座等により男性の家事や子育て等の技能を高めること

その他

無回答

女性

45.4

32.2

51.4

14.4

1.7

2.7

男性

38.0

33.8

41.9

12.4

4.9

1.3

【年代別】 単位:%

区分

有効回答数(件)

家庭生活や地域活動にかかわることへの男性本人の抵抗感をなくすこと

男性が家事などにかかわることへの女性の抵抗感をなくすこと

夫婦間や家族間で、お互いを尊重しコミュニケーションをよくはかること

社会のなかで、家事・育児・介護や地域活動への評価を高めること

労働時間の短縮や休暇制度の普及により、仕事以外の時間を多くもてるようにすること

20歳代

81

44.4

21.0

63.0

44.4

58.0

30歳代

182

47.3

13.2

61.5

41.8

47.8

40歳代

170

36.5

17.1

57.1

47.6

41.2

50歳代

178

36.0

13.5

66.9

41.0

43.3

60歳代

229

40.2

17.9

66.4

37.6

32.3

70歳以上

228

38.6

18.9

74.1

41.7

26.8

区分

職場において家庭生活や地域活動にかかわりやすい雰囲気をつくること

男性の仕事中心の生き方、考え方を改めること

男女の役割分担等について、周囲が慣習やしきたりなどを押しつけないこと

市などの講座等により男性の家事や子育て等の技能を高めること

その他

無回答

20歳代

49.4

21.0

42.0

11.1

3.7

-

30歳代

50.5

32.4

48.9

9.3

4.4

0.5

40歳代

41.2

31.8

42.4

7.1

4.7

0.6

50歳代

46.6

30.9

48.9

12.9

2.2

0.6

60歳代

36.2

35.8

44.5

16.6

3.1

2.2

70歳以上

35.1

35.5

52.2

18.9

1.8

6.1

【居住地別】 単位:%

区分

有効回答数(件)

家庭生活や地域活動にかかわることへの男性本人の抵抗感をなくすこと

男性が家事などにかかわることへの女性の抵抗感をなくすこと

夫婦間や家族間で、お互いを尊重しコミュニケーションをよくはかること

社会のなかで、家事・育児・介護や地域活動への評価を高めること

労働時間の短縮や休暇制度の普及により、仕事以外の時間を多くもてるようにすること

中区

327

41.3

16.5

63.3

45.6

40.1

東区

166

36.7

18.1

67.5

36.7

43.4

西区

146

41.8

14.4

64.4

41.8

37.7

南区

145

44.1

14.5

69.0

48.3

35.9

北区

117

37.6

19.7

70.9

35.0

37.6

浜北区

124

36.3

16.9

62.9

38.7

37.9

天竜区

45

44.4

17.8

64.4

46.7

33.3

区分

職場において家庭生活や地域活動にかかわりやすい雰囲気をつくること

男性の仕事中心の生き方、考え方を改めること

男女の役割分担等について、周囲が慣習やしきたりなどを押しつけないこと

市などの講座等により男性の家事や子育て等の技能を高めること

その他

無回答

中区

44.6

32.4

46.8

15.3

4.3

1.5

東区

46.4

31.9

45.8

15.1

3.0

1.2

西区

41.1

30.1

47.3

11.6

2.1

2.7

南区

43.4

33.1

47.6

7.6

2.8

-

北区

37.6

35.9

47.0

10.3

3.4

0.9

浜北区

35.5

36.3

49.2

16.1

3.2

4.8

天竜区

37.8

31.1

51.1

20.0

-

8.9

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浜松市役所市民部UD・男女共同参画課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

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