市制施行112周年記念式（令和5年7月1日）を実施しました

令和5年7月1日（土曜日）に、市制施行112周年記念式を開催しました。

市長式辞

市制112周年を迎えられたのは、すべての市民の皆様のご尽力の賜物であり、深く感謝申し上げる。
浜松は自然、産業、気候、そして人々に根付くやらまいか精神など、全国どこにも負けないポテンシャルを持っているが、人口減少、少子高齢化が進んでいる。これを食い止めるため、浜松をもっと元気に、そして「浜松から地方創生」、すなわち「まち」「ひと」「しごと」の創生を、一体的・総合的に進めていきたい。
これら攻めの施策だけではなく、いつまでもここで暮らし続けられるまちをつくるための「安全・安心な都市基盤の構築」という守りの施策も必要。
もっと元気な浜松、未来へ輝く浜松をつくるためには、多くの市民の皆様の参加と協力が必要。これからも市民の皆様に浜松の現状や将来について関心をもち、積極的に関わっていただけるよう、市民の皆様の声に耳を傾け、適時適切な情報発信に努めたい。
2024年1月1日より、新たな行政区による浜松市がスタートすることとなった。これも一つの契機とし、浜松の都市の将来像である「市民協働で築く『未来へかがやく創造都市・浜松』」の実現に向け、市民の皆様と歩んでいきたい。

112shikiji