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更新日:2024年1月1日
公立小中学校に編入を希望する場合は、はじめに教育委員会教育支援課で就学ガイダンスを受けます。その後、学校に行く手続き(就学申請)をします。父や母(保護者)と子どもがそれぞれの在留カード等を持っていきます。教育委員会が指定した日から小学校や中学校に入ることができます。また、心や体の発達に不安をもつ子どものための学校もあります。教育支援課にお気軽にご相談ください。
8月~ | 新1年生の入学申立ての受付をしています。 |
10月 | 学校に行く前の健康診断(就学時健康診断)の通知書を送ります。 (健康診断は10月から11月に各学校で実施) |
12月 | 入学通知書を送ります。 |
1~3月 | プレスクールの実施 |
日本語が分からない、初めて日本の学校に入る児童生徒が学校生活に慣れるための、「初期適応指導」を、バイリンガル支援者が10日間行います。その後は、日本語・学習支援者(NPOより派遣)が日本語の基礎指導を行います。そして、バイリンガル支援者が授業への入り込みを行ったり、教科指導員が教科の取り出し指導を行ったりして、外国人児童生徒が、自分のクラスで少しずつ学ぶことができるようにします。
日本語が分からない、日本の幼稚園や保育園に通っていない年長の子供と保護者を対象としたプレスクールを行っています。(1月から3月初めの土曜日全8回)
学校生活の模擬体験や生活に必要な日本語指導を行います。また、保護者を対象とした入学準備ガイダンスも行います。
昼間、仕事などで父や母 (保護者)が家にいない小学生が入れます。学校が終わったあと(放課後)に行く所です。
入れる子ども | 昼間、仕事などで父や母 (保護者)が家にいない小学生 |
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入れる理由 |
・父や母が、月64時間以上仕事をしている。 ※1年生・2年生の父や母が、午後2時を過ぎても仕事をしていること ※3年生以上の父や母が、午後3時を過ぎても仕事をしていること ・父や母が学校に行って勉強している。 ・父や母が病気などをしていて、子どもをみることができない。 |
やっている日 |
月曜日から金曜日の学校に行く日(学校が終わってから18:00くらいまで) 土曜日や長い休みのとき(8:00から18:00くらいまで) ※父や母(保護者)が子どもを迎えに行きます。 |
費用 | 毎月お金がかかります。必要なお金は、放課後児童会によって違います。 |
申込み | 子どもが通っている小学校の放課後児童会に申込みが必要です。 4月から放課後児童会に入りたい時は、前の年の10月くらいから12月初めまでに申込みが必要です。 4月を過ぎてから放課後児童会に入りたい時は、いつでも申込みができます。 ※申込みをしても放課後児童会に入れない時があります。 |
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