緊急情報
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更新日:2024年10月12日
高台協働センター周辺は緑が多く、多様な昆虫が生息しています。
昆虫のなかには、危険な生物として知られるスズメバチがいます。
高台協働センターでは、スズメバチによる事故を未然に防ぐため、昨年度からペットボトルを利用したトラップを製作・設置しています。現在、捕獲したスズメバチで製作した樹脂標本と、スズメバチの生態についての解説パネルを事務室前のガラスケースに展示しています。
ご来館の際にぜひご覧ください。
はままつGoodJob運動中央区長賞受賞
オオスズメバチ、コガタスズメバチ、ヒメスズメバチの「樹脂標本」と「解説パネル」を展示しています。
捕獲トラップは、ペットボトルの側面に、返しを付けた2センチメートル四方の穴をあけて、酒・酢・砂糖を混ぜた誘引液を入れて作ります。スズメバチはトラップに入ると外に出ることができなくなります。
オオスズメバチ・コガタスズメバチ
ヒメスズメバチ・チャイロスズメバチ
※左上2匹はアシナガバチ
オオスズメバチ・コガタスズメバチ
ヒメスズメバチ
昆虫などを透明な樹脂で固めたものを「樹脂標本」といいます。普通の昆虫標本に比べて、壊れにくい、気軽に持ち運びができる、手に取って観察することができる等の利点があります。
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