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更新日:2024年1月1日

浜松市音・かおり・光資源百選一覧 No.26~No.50

NO

分類

資源名称

地域

解説

26

水窪川とそこに生息するカジカガエル

水窪

天竜川の支流で一級河川の水窪川。豊かな清流に恵まれた水窪川は、夏季には釣り人やヤマメのつかみ取りで賑わっています。また、その清流に住むカジカガエルは、灰褐色の地味な体の色とは対照的に、大変美しい声で「ヒューヒューヒュー・・・」と鳴きます。

27

切通し峡と布滝

水窪

河内川の両岸に切り立った巨石が屏風のように立ち並び、自然の脅威を感じます。耳をすませば、足元の清流が岩に砕ける音が聞こえ、自然の恵沢を享受できます。また、美しい女性的な布滝からは、岩肌を清らかに水が流れる清音が聞こえ、心洗われる思いです。

28

瀬尻ぶか凧の発するうなり

龍山

瀬尻「ぶか凧」(武家凧)は、鶴亀などの縁起物を角絵(すまえ)として描き、「くじら」と呼ばれる鳴り物をつけて揚げるのが特徴です。形は横長の長方形で、骨は竹を用い、どんなに大きくても4本だけでできています。ぶか凧が、天竜川から吹き上げる風を受けて「くじら」のブーンという“うなり”とともに勢いよく大空に揚がる姿は、龍山地域の6月の風物詩となっています。

29

森林文化会館のパイプオルガンの音色

龍山

龍山町瀬尻の龍山森林文化会館ホールにはドイツ製のパイプオルガンが設置されています。このオルガンは誰でも気軽に触れることができるため、地域の小中学生や一般市民が折りに触れ弾いています。天竜林業地域の真っ只中にあり、木の楽器の象徴ともいえるパイプオルガンは、多くの人に愛され、龍山地域が育んできた森林文化を奏でています。

30

白倉峡のせせらぎ

龍山

白倉山を源に天竜川へ注ぐ清流に刻まれた渓谷は、若葉が萌える新緑、あでやかな紅葉と、移り行く季節と共にその姿を変えます。紅葉は11月中旬から下旬が見頃です。

31

かおり

浜松のうなぎ

市内全域

浜松は、うなぎ養殖発祥の地です。市内には多くのうなぎ料理店があり、のれんの向こうから漂う“うなぎを焼くかおり”は、浜松を象徴するかおりの一つであり、環境省による「かおり風景100選」に選定されました。

32

かおり

彼岸の線香のかおり(鴨江)

旧浜松市

鴨江観音として親しまれる甲江山鴨江寺は、行基により奈良時代に創建された歴史ある名刹です。彼岸の「お鴨江まいり」の賑わいと線香のかおりが、古風なたたずまいを見せる鴨江の街並みに漂います。

33

かおり

フラワーパークの花

旧浜松市

総面積30万平方メートル、東京ドーム6個分の広大な敷地に四季の花壇や、170品種を誇るローズガーデン、100万本のハナショウブ園、15,000株の原種ツツジ園をはじめ、シャクヤク園、サクラ園、アジサイ園、鑑賞大温室など、花を身近に観賞できる施設がいっぱいです。

34

かおり

フルーツパークの果物

旧浜松市

はままつフルーツパークは、世界のフルーツをテーマにした「四季香るフルーツワールド」です。総面積43万平方メートル、東京ドーム9個分の広大な敷地に、果樹園、栽培温室、ト口ピカルドームなどが建てられ、160種4,300本の様々なフルーツを四季を通じて楽しめます。

35

かおり

凧作りの竹のかおり

旧浜松市

遠州の空っ風と呼ばれる強風が吹く浜松は、気候的にも凧揚げに好条件であり、古くから凧揚げの歴史があります。浜松凧は複雑かつ芸術的な骨組みと、天高く揚がってもハッキリと分かる、各町が工夫を凝らしたデザインが特長です。凧作り職人の作業場では、みずみずしい竹のかおりが溢れ、まつりへの期待がいやがうえにも高まります。

36

かおり

都田道のモクレン

旧浜松市

都田道(市道萩丘都田線)の沿道には、ハクモクレンが植えられています。春先、沿道一帯は見事な眺めとなり、かおり立つような清々しい雰囲気に包まれます。都田道はいつしか「モクレン通り」と呼ばれるようになりました。

37

かおり

庄内半島の花とガーデンパーク

旧浜松市

庄内半島は、浜名湖周辺の温暖な気候を活かした花き栽培が大変盛んです。収穫時のビニールハウス内からは花のかおりが漂ってきます。
その中で浜名湖ガーデンパークは、2004年の「浜名湖花博」開催後、湖畔の美しい自然と開放感あふれる景観で、緑豊かな都市公園として整備され、憩いの場となっています。

38

かおり

JAとぴあ浜松浜北営農緑花木センター

浜北

庭園木、盆栽、観葉植物等をはじめ、庭園用資材など3千種類、31万本の植木を展示、販売している、みどりのデパート。年間を通して四季折々の美しい花木を手にとって選ぶことができます。毎年、春と秋に「植木まつり」が開催され、多くの人で賑わいます。

39

かおり

北浜の大カヤノキ

浜北

イチイ科の常緑針葉樹であるカヤノキは、庭木や公園樹として植えられることが多く、材は高級碁盤や建築、彫刻などに用いられます。本沢合にある北浜の大カヤノキは、高さおよそ23m、目の高さでの幹回りがおよそ5.4mで、日本有数の大きさを誇り、国の天然記念物に指定されています。

40

かおり

二俣城址

天竜

戦国時代に争奪が繰り広げられた要衝の地で、天正7年(1579年)に徳川家康の長男、松平三郎信康が自刃したという悲劇が伝えられています。現在は、高さ4.6mの天守台の石垣や土塁が残されていて、激動の時代に翻弄された人々に、思いをはせながら周辺を散策することができます。戦国武将の吐息を感じる空間です。

41

かおり

舞阪混ぜのりのかおり

舞阪

冬の浜名湖で育まれたのりは、かおり高いのが特徴です。黒のりと青のりを混ぜた「混ぜのり」が人気です。

42

かおり

舞坂宿脇本陣

舞阪

今切渡しの渡船場として栄えた舞坂宿の脇本陣を復元したもの。その遺構は旧東海道では唯一のもので、歴史のかおりが感じられます。

43

かおり

釜揚げしらすのかおり

舞阪

遠州灘は、イワシの稚魚シラスの全国有数の漁場です。春から秋にかけては、舞阪漁港で水揚げされ加工されたシラスのかおりがまちに漂います。

44

かおり

六間川の早咲き桜

雄踏

六間川の堤防には早咲きの桜並木が1キロメートル程続き、冬から春への季節の移り変わりを桜のかおりとともに私たちにいち早く伝えてくれます。

45

かおり

中村家住宅

雄踏

貞享5年(1688年)の建築とされている武家屋敷です。約3,000平方メートルの敷地内にある寄棟造萱葺の平屋建てで、主屋は国の指定重要文化財です。徳川家康の側室お万の方が家康の第二子である結城秀康をここで出産したといわれています。

46

かおり

気賀関所

細江

慶長6年(1601年)に徳川家康の命により設置されたという気賀関所は姫街道の重要な位置にありました。復元された冠木門、本番所等では、通行人の監視にあたる往時の様子が伺え、歴史のかおりが漂っています。

47

かおり

長楽寺の満天星(ト゛ウタ゛ンツツシ゛)の庭園と梅のトンネル

細江

小堀遠州作、回遊式の庭で200余株のドウダンツツジが植え込まれ四季折々に表情を変え1年を通じ楽しめます。また、3月には、梅のトンネルからほのかなかおりが漂ってきます。庭園は、県の指定名勝に選ばれています。

48

かおり

渋川つつじ

引佐

蛇紋岩地帯に群生するツツジの一種で、群落は県の天然記念物に指定されています。新緑から青葉に移り変わる5月下旬に赤紫色の可憐な花が咲き、そのかおりは、公園を訪れる人を和ませてくれます。

49

かおり

みかんの花

三ヶ日

三ヶ日みかんは、全国的に有名です。みかん畑が多く、みかんの花が咲く5月中旬ごろには、どこからともなく、さわやかなみかんの花のかおりが漂います。

50

かおり

マンサクと三ヶ日桜の咲く里 乎那の峯

三ヶ日

春の訪れを告げる黄色い可憐な花マンサクが咲き、その後を追うかのように三ヶ日桜が咲き誇ります。

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浜松市役所環境部環境保全課

〒432-8023 浜松市中央区鴨江三丁目1-10 鴨江分庁舎

電話番号:053-453-6198

ファクス番号:050-3606-4363

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