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更新日:2024年1月1日

浜松市音・かおり・光資源百選一覧 No.51~No.75

NO

分類

資源名称

地域

解説

51

かおり

三ヶ日人只木遺跡

三ヶ日

三ヶ日地域は、水辺となだらかな丘陵に囲まれ、温暖な気候と浜名湖がもたらす自然の恵みの下で、遠い昔から人類が発展し続けてきました。その証を三ヶ日人只木遺跡で見ることができます。旧石器時代の存在を確認した貴重な遺跡にロマンのかおりが漂います。

52

かおり

京丸のツツジの群落

春野

京丸の岩岳山山頂付近一帯には、ミヤマツツジが群生しています。平家の落人の里といわれる秘境、京丸の谷にはアカヤシオツツジ、シロヤシオツツジが咲き乱れ、国の天然記念物に指定されています。そのため、開花時期には春野地域一帯がピンク色に染まります。岩岳山のように樹齢数百年の古木が群落をなしているのは、他に例を見ないといわれています。

53

かおり

春は新緑、夏は鮎、秋はキノコ、冬は蕎麦のかおり

佐久間

深い霧、輝く川面、紅葉そして粉雪が舞う山里に暮らす人々の生活文化と四季折々のかおりが都会の人々を誘い、都市と山村を結ぶ架け橋となっています。

54

かおり

佐久間民俗文化伝承館

佐久間

江戸時代末期の建物を移築したもので、昔の催事の飾りなどが展示されています。佐久間地域に伝わる民話の語りを聞きながら、郷土料理の地そばなども楽しめます。

55

かおり

高根城

水窪

南北朝時代、後醍醐天皇の孫の親王を守るために、応永21年(1414年)に奥山氏が築いたとされる山城。三方原合戦の時には、武田軍の拠点となったといわれ、現在では、城門などが復元されています。

56

かおり

新茶のかおり(春野、佐久間、龍山)

春野、佐久間、龍山

北遠一帯は、風薫る5月の新茶シーズンには、お茶のかおりに包まれます。
赤石山脈から湧き出る水と天竜川から立ち上がる川霧など、様々な自然の恵みによって育成されるお茶は、この地域特有の豊かな味とかおりを育みます。市内のお茶農家では、これらの特性を大切にするとともに、有機栽培などの農法によってより安全で安心な茶生産に取り組んでいます。

57

浜名湖の湖岸から望む夕日(村櫛・舘山寺、細江「みをつくし」、三ヶ日「瀬戸のつり橋」)

旧浜松市、細江、三ヶ日

村櫛半島西岸や舘山寺周辺からは、浜名湖や湖西連峰の向こうへ沈むタ日を望むことができます。湖面のさざなみが夕日にきらめき、タ焼けが湖面を照らして一番星が輝き始めるまでの時間は、浜名湖が一日で最も美しい色に染まる贅沢な時間です。
万葉集にも詠まれている細江の「みをつくし」は、浜名湖に陽が沈むそのひと時、夕日に映えた姿が、万葉の昔を偲ばせます。
また、夕日に映し出される浜名湖瀬戸のつり橋は、周辺の自然と調和し、絶妙な景観を醸し出します。

58

夜空に浮かぶアクトシティ

旧浜松市

浜松駅に隣接するアクト夕ワーは、地上45階、212.8mと東海地方屈指の高さを誇り、ホテル、レストラン、ショッピングモールなどで構成され、浜松のシンボルとして、また、ランドマークとしてそびえ建っています。

59

街角を照らす冬の蛍

旧浜松市

冬季には、中心市街地の活性化を目的とした市民・企業・行政の協働による市民参加型の大規模集客イベント「はままつ冬の蛍フェスタ」が開催されます。会場の中心市街地は、JR浜松駅北口前のギャラリーモールに設置されるシンボルツリーをはじめとした様々なイルミネーション等の「光」で幻想的に彩られます。

60

天文台から見る星

旧浜松市

浜松市天文台は、市民が宇宙の神秘を身近に体験できる施設として、五島公民館に併設された公開天文台です。月や惑星、星雲星団など、大型屈折望遠鏡による迫力ある天体の姿は必見です。

61

光産業の礎「イ」の石碑

旧浜松市

浜松高等工業学校の助教授だった高柳健次郎氏が、1926年、世界で初めて電子式テレビジョンの開発に成功しました。歴史が動いたその一瞬を記念するため、最初にブラウン管に映し出した文字「イ」の記念碑がNHK浜松支局と西部公民館に建立されています。

62

篠原町の火渡り

旧浜松市

篠原町の保泉寺において、毎年1月18日、遠州・三河・信州の各地から修行者が集まって火伏せの行が実施されます。法螺貝が鳴り響き、立ち上る炎の中、白装束の修験者を筆頭に、参加者が次々と護摩壇を渡って一年の願をかけます。

63

秋葉灯籠

市内全域

市内各地に残っている秋葉山信仰の灯籠です。多い地区では辻ごと、社ごとに設置され、工夫を凝らしたデザインは風情にあふれるのみならず、貴重な歴史文化遺産です。

64

浜名湖 湖面の輝き(舘山寺大草山、姫街道いなさ峠)

旧浜松市、細江

舘山寺温泉街からロープウェイで登る大草山からは、浜名湖が一望できます。風になびくさざ波、マリンスポーツ、漁船が描く航跡が、降り注ぐ光を浴びて美しく輝きます。
また、姫街道いなさ峠付近からの浜名湖(引佐細江湖)の眺望は、大変素晴らしく箱庭のようです。朝日・夕日に輝く湖面に心を洗われる思いがします。

65

水辺に映る蛍の光(天竜「蛍の里」、細江「天池自然公園」、春野「藤ノ瀬ホタル公園」、龍山「ふるさと村」、引佐町田沢)

天竜、細江、春野、龍山、引佐

水質汚濁や河川工事の影響を受け、蛍を見ることが難しい時期もありましたが、市民の熱心な保護活動により、次第に市内各地で見ることができるようになりました。特に、西阿多古川沿いの「蛍の里」や細江の「天池自然公園」、春野の「藤ノ瀬ホタル公園」、龍山の森林レクリエーション施設「ふるさと村」周辺の川岸などでは、初夏には多くの蛍が飛び交い、夜のひとときを幻想的な世界へと導いてくれます。
また、引佐町田沢は、蛍の町として知られ、学校をはじめ、地域住民が協力し合って蛍を育てています。

66

鳥羽山公園の桜

天竜

天竜奥三河国定公園にあり、桜の名所として知られる市民の憩いの場「鳥羽山公園」では、開花した桜の輝きが山一面をピンク色に染め、訪れる人々や市民の目を楽しませてくれます。ここ天竜に春の訪れを知らせる風物詩です。また、戦国時代に徳川家康が本陣を構えて武田方と戦った城跡で、山全体に人の手が加えられた跡が残っています。

67

大栗安の棚田

天竜

中山間の傾斜地を利用して段々に作られた水田の景色は、数少なくなった田園風景です。ここ大栗安の棚田は、日本の棚田百選にも選定されています。水田に燦燦と降り注ぐ太陽の光はまぶしく、初夏には蛍が飛び交い、初秋には黄金色に染まった稲穂が一面に広がる絶景に巡り会えます。

68

弁天島浮見堂

舞阪

乙女園の西側に作られた桟橋とあずまやが浮見堂と名付けられ、市民の休息の場として親しまれています。茜色に染まる夕景はとてもロマンチックです。

69

舞阪灯台のあかり

舞阪

遠州灘を航行する船舶の安全を守る灯台の光。光達距離は約30kmあり、沿岸灯台として、重要な役割を果たしています。

70

たきや船の松明のあかり

雄踏

小舟の舳先に松明のあかり(現在は水中灯)をともし、その光の中に浮かんでくるエビ、カニ、タイなどの魚を網やモリで突いて捕らえる伝統的な漁。素朴な、そしてスリルに富んだ漁は、観る者を幻想的な世界へ誘います。

71

姫様道中

細江

毎年、4月の第1週の土曜日と日曜日に開催される姫様道中は、桜が舞い散るなか、江戸時代の姫街道の往時を絢爛豪華に再現しています。お姫様を中心に百数十人が繰り広げる歴史絵巻は、奥浜名湖に春を告げる代表的な行事となっています。

72

方広寺参道の木漏れ日

引佐

方広寺の境内は静寂に包まれ、杉の大木から洩れる光は幻想的で、本堂や三重の塔は、光のみが成すことができる絶妙な味わいを見せます。

73

奥山公園の夜桜

引佐

春には奥山公園とその周辺の桜が咲き乱れ、艶やかな景観を誇ります。最盛期には公園内がライトアップされ夜桜も楽しめます。特に、ライトアップされた桜と公園内の池の反射光は見事で一見の価値があります。

74

三ヶ日町内のイルミネーション

三ヶ日

毎年年末に、三ヶ日地域の一般家庭、商店等でイルミネーションフェスタが行なわれ、町中がいろいろな色の光に飾られます。

75

秋葉の火祭り

春野

昔から火防信仰を集めた霊山秋葉山です。太古より秋葉神社と秋葉寺が存在し、秋葉神社では、毎年12月16日の夜、弓の舞、剣の舞、火の舞などが行なわれ、秋葉寺では、同月15日と16日の両夜、火渡りの儀式が催されます。ともに、秋葉の火祭りとして賑わい、今も県内外から多くの参拝者が集まります。

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浜松市役所環境部環境保全課

〒432-8023 浜松市中央区鴨江三丁目1-10 鴨江分庁舎

電話番号:053-453-6198

ファクス番号:050-3606-4363

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