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更新日:2024年1月1日

浜松市音・かおり・光資源百選一覧 No.1~No.25

NO

分類

資源名称

地域

解説

1

遠州大念仏

旧浜松市、浜北

浜松市の指定無形民俗文化財である遠州大念仏は、浜北地域を中心として遠州地方で伝承されている郷土芸能です。犀ヶ崖資料館など市内各地で広く行なわれ、浜松の盆を彩る風景として、人々に親しまれています。

2

天竜川のせせらぎ

旧浜松市、佐久間

天竜川は諏訪湖に端を発し、伊那谷を南に下り、奥三河、北遠の山間部を通り遠州平野に至り、太平洋に注いでいます。浜松市は、天竜川の最下流部に位置し、広い河川敷を散策すると、緩やかに流れるせせらぎの音が耳に心地よく響きます。
特に、佐久間などの北遠地域では、天竜川のせせらぎの音が風にのって、川を訪れる人々をやさしく包み、心和ませてくれます。

3

JR浜松駅前のコンサート

旧浜松市

世界有数の楽器産業のまちである浜松市は「音楽のまちづくり」を推進しています。浜松市の玄関口となるJR浜松駅の周辺では、「プ口ムナードコンサート」など、さまざまな音楽イべントが開催され、街中に常に音楽が溢れ、道行く人を楽しませてくれます。

4

滝の水音
(滝沢「仙巌の滝」、佐久間
「大下滝」、龍山「不動の滝」)

旧浜松市、佐久間、
龍山

都田川の支流の源泉部近くにある「仙巌の滝」は、巨石・奇石をぬって流れ、心地よい音を響かせています。新緑や紅葉に映えた水面などの景観はすばらしく、心地よいところです。
佐久間の「大下滝」は、標高千メートル近い白倉山系から湧き出す水を集め、数十メートルもの落差のある滝壷へと流れ落ちます。その水音は、周囲のマイナスイオンとあいまって見る者のストレス解消を果たします。
龍山の「不動の滝」は、その周辺が公園として整備され、滝をゆっくりと鑑賞しながら雄大な自然を十分に満喫できます。

5

馬込川の水鳥の鳴き声と水音

旧浜松市

馬込川の河口付近では、川をさかのぼる「ザザー」という波の音が特徴的です。また、海岸部ではカモメが舞い、下流部は「馬込川サンクチュアリ」としてツバメや水鳥など野鳥たちの貴重な棲みかとなっています。

6

楽器博物館のピアノの音

旧浜松市

日本で初めての、そして唯一の公立楽器博物館として、19世紀ヨー口ッパの貴重なピアノやホルンをはじめ、アジア、アフリカの楽器、日本の琴や尺八など、世界の楽器1,200点あまりを展示しています。

7

森の水車

旧浜松市

緑豊かな田園の中、水車がゆったりと回る・・・。そんな情景を名曲「森の水車」で美しく表現した作詞家、清水みのる氏は中央区伊左地町出身です。伊左地町には水車小屋が復元され、昔と変わらぬ水車の音を「コットン、コットン」と響かせています。

8

楽器工場のミュージックサイレン

旧浜松市

ミュージックサイレンは、ヤマハ(株)本社工場に1957年に設置され、以来付近の市民の皆さんに時刻を音楽で知らせています。毎日忙しく過ごす皆さんも時には手を休めて、ミュージックサイレンの奏でる音楽に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

9

笠井町のだるま市の賑わい

旧浜松市

笠井観音の名で親しまれる観光山福来寺で、毎年1月10日に行われる大祭は「笠井のだるま市」としてよく知られています。福だるまをはじめ、縁日屋台がずらりと軒を連ねる「だるま市」は、観音様にお参りする人々とだるまを売る掛け声でごった返し、大賑わいとなります。

10

浜北万葉まつり

浜北

浜北万葉まつりは、毎年10月に行なわれ、曲水の池を舞台に、万葉人が雅やかに催した遊びである曲水の宴で自作の歌を詠み、万葉人の雄姿が偲ばれます。また、万葉の森公園では、万葉食や草木染めなどが体験できます。

11

懐山のおくない

天竜

毎年1月3日に懐山の泰蔵院で行なわれる民俗芸能で、その年の人々の安全と五穀豊穣を祈る「鬼の舞」「駒の舞」などの演目が上演されます。引佐地域の「川名のひよんどり」「寺野のひよんどり」とともに「遠江のひよんどりとおくない」という名称で国の指定重要無形民俗文化財に指定されています。閑かな山あいの院で催される、鈴や太鼓の音色にとけこんだ荘厳な舞いは、いにしえの生活文化・民族文化を心に刻み込みます。なお、国立民族博物館(佐倉市)にお面のレプリカが展示されています。

12

舞阪大太鼓祭り

舞阪

豊漁と海上安全を祈願する岐佐神社の祭礼で、旧暦の9月14日と15日に開催されます。太鼓は最大直径2.5mのものもあり、神社境内で一斉に打ち鳴らす音は一里四方に響き渡ります。

13

今切口に於けるシラス漁に出漁する漁船団の音

舞阪

朝もやの中、シラス漁に出漁するため何十隻もの船が競い合って出漁する時の音は圧巻です。

14

息(おき)神社祭典の練り太鼓の音と提灯の明かり

雄踏

雄踏地域に伝わる祭典で、毎年10月10日に近い土曜日と日曜日に息神社の神社境内に中老の大太鼓8台と、館車と呼ばれる屋台6台が集合し、町内を練り歩きます。一番華やかな屋台は、金館車と呼ばれ、彫刻は江戸時代の後期のものとされています。館車の提灯の灯りの美しさと大太鼓の音の迫力は、歴史ある祭典の壮大さを実感できます。

15

亀崎ファミリーランド

雄踏

雄踏地域西端の浜名湖に接した恵まれた自然景勝の地にあるこの公園には、プールやテニスコートの他、ソフトボール場、多目的スポーツ広場、芝生公園があり、1年を通じて利用客の楽しい歓声で賑わっています。

16

姫街道

旧浜松市、細江、三ヶ日

東海道の裏街道として豊川市御油より磐田市見付までの間、お姫様が江戸に上がるために使われた道として伝えられています。自然に囲まれた姫街道の石畳を散策すると、石畳を歩く音、踏みしめる枯葉の音、澄みきった小鳥のさえずりが響きわたり活力がわいてきます。

17

龍潭寺の鶯張りの廊下

引佐

本堂の「鴬張り」の廊下は、歩くとウグイスの鳴き声のように聞こえ、小堀遠州作と伝えられる庭園と見事に調和しています。庭園は、国の指定名勝に選ばれています。

18

いなさ人形劇まつり

引佐

全国から30以上のプロ・アマ劇団が集まる全国有数の人形劇の祭典。毎年11月開催の祭り期間中は、劇団の台詞や音響に加え、観劇する人々の歓声が溢れます。

19

大福寺時計台

三ヶ日

昭和5年1月道路横に建立され、通り過ぎる人々に時を知らせています。時計台には人は一生懸命働くことが書かれています。

20

明神峡の渓谷と紅葉

春野

気田川の上流部に6kmほど続く美しい渓谷で、巨石が川の流れに洗われる音は心地よいです。また、秋には、渓谷一帯を染めるカエデやブナなどの紅葉がすばらしい景観を見せます。

21

勝坂神楽の里

春野

平成7年に静岡県の都市景観賞を受賞したとても静かな山里です。サワガニや水生昆虫が捕れる入地沢、クワガタやカブトムシに出会える森林、ハイキングコースなどがあり、どこか懐かしい景観に心が満たされます。また、毎年10月下旬には、400年の伝統を誇る地域色豊かな祭り「勝坂神楽」(五穀豊穣、子孫繁栄、武運長久などを祈願し、笛や太鼓の音にあわせた男子に限られた神楽舞)が行なわれています。

22

気田川のせせらぎとセミや小鳥の鳴き声

春野

気田川のせせらぎや清らかな水の流れは、人々の心に安らぎを与えてくれます。夏場の、セミや小鳥の鳴き声をBGMに川遊びをする子供たちの賑わいは、アウトドアの楽しさと醍醐味を実感させます。そんな気田川を守るため、春野地域では、住民が一丸となって「日本一きれいな川のまちづくり」をめざしています。

23

佐久間の川合花の舞

佐久間

鎌倉時代から伝わる湯立ての神楽の一種で、天竜川や三河地方に多く伝承されている県の指定無形民俗文化財です。真っ赤な装束で「まさかり」を持った「山見鬼」や「榊鬼」などが勇壮に乱舞する姿は、見物客を魅了します。毎年、10月最終土曜日の夕方から未明にかけて川合八阪神社で奉納されます。

24

秋の祭典をリードする獅子舞とお囃子の音

佐久間

秋祭りの頃、佐久間地域のそこかしこから聞こえるお囃子と獅子舞のかけ声は、故郷の音として地域の人々に愛され、親しまれると共に、都市との文化交流の要の役割を担っています。

25

天竜の森に響くウィーンの調べと飛龍太鼓の音

佐久間

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団バストローンボーン奏者であるカール・ヤイトラー氏との交流により佐久間地域に根付いたウィーンの音楽と飛龍太鼓の音。音楽のまち浜松で佐久間が誇れる音です。

No.26~No.50 →

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浜松市役所環境部環境保全課

〒432-8023 浜松市中央区鴨江三丁目1-10 鴨江分庁舎

電話番号:053-453-6198

ファクス番号:050-3606-4363

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