更新日：2023年4月13日

病院事業2

病院事業

予算など他に誰かがチェックをしますか

浜松市長は、当該事業年度の病院事業会計としての予算案を調製し、年度開始前の議会に提出し、議決を得ます。
また、予算の執行状況については、毎月監査委員による監査を受けます。決算についても監査委員の審査を受け、その後に議会の認定を受けます。

 浜松市からの援助はありますか

救急医療や骨髄移植などの採算を得ることが困難であっても、公立病院として行わざるをえない医療に要する経費を、地方公営企業法に基づき一般会計から繰り入れています。

 職員は何人いますか

病院事業のうち、県西部浜松医療センターと浜松市リハビリテーション病院については、管理運営をそれぞれ指定管理者である財団法人浜松市医療公社、社会福祉法人聖隷福祉事業団に委託しているため、平成21年4月1日現在、2つの病院を所管する新法人設立準備課の職員は4人です。
浜松市国民健康保険佐久間病院は、医師2人、看護師33人、保健師1人、医療技術職員11人、事務職員7人、その他の職員が15人の計69人のほか、県派遣医師3人、臨時職員15人、派遣職員7人が勤務しています。

 職員の給料はどうなっていますか

職員の給与は、浜松市職員の給与に関する条例に基づき支給されています。

 今、黒字経営をしているのですか

病院事業会計のうち、県西部浜松医療センターにおいては、平成20年度決算で2億2,069万9千円の赤字になりました。浜松市リハビリテーション病院においては、利益、損失ともにありませんでした。浜松市国民健康保険佐久間病院においては、2,031万4千円の赤字となりました。

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