更新日：2023年4月13日

下水道事業4

下水道事業

資産や負債を表すバランスシートをわかりやすく解説してください

19年度と20年度とを比べるとどういうことがわかりますか

資産

資産は4,118百万円の増となっています。
これは、建設投資に伴う有形固定資産の増加が主な理由です。

負債

負債は2,543百万円の増となっています。
これは、資本費平準化債の増加が主な理由です。

資本

資本は1,576百万円の増となっています。
これは、国庫補助金や工事負担金の増加が主な理由です。

 バランスシートから下水道事業の財務内容は健全といえるでしょうか

バランスシートに現れている状況については、特に問題はありません。しかしながら、運転資金（流動資産-流動負債）の額が年々減少していること、また、企業債借入金の多くは借入資本金として分類されるため資本金の中に含まれていますが、これは将来の負担として残るものであり、その企業債残高が多額になっていることなど、内包している課題があります。

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