緊急情報
ここから本文です。
更新日:2023年4月13日
平成20年度と平成19年度のバランスシート比較
前年度と比較して次のように増減した。
資産:37億円の増加
負債:126億円の減少
純資産:163億円の増加
(単位:億円)
区分 |
平成 |
平成 |
増減 |
説明 |
|||
---|---|---|---|---|---|---|---|
【資産の部】 |
15,255 |
15,218 |
37 |
|
|||
1 公共資産 |
14,537 |
14,498 |
39 |
|
|||
|
(1) 有形固定資産 |
14,362 |
14,250 |
112 |
市が建設した市民生活の基盤 |
||
|
|
生活インフラ・国土保全 |
9,108 |
9,007 |
101 |
道路、橋、公園、住宅など |
|
|
教育 |
2,807 |
2,789 |
18 |
学校、幼稚園、公民館など |
||
|
福祉 |
193 |
200 |
|
保育所、老人福祉センターなど |
||
|
環境衛生 |
747 |
753 |
|
保健所、清掃事業所など |
||
|
産業振興 |
880 |
861 |
19 |
産業展示館、農業バイオセンターなど |
||
|
消防 |
154 |
159 |
|
消防庁舎、分団庁舎など |
||
|
総務 |
473 |
481 |
|
庁舎、アクトなど |
||
(2) 売却可能資産 |
175 |
248 |
|
換価性の高い土地や建物 |
|||
2 投資等 |
444 |
445 |
|
|
|||
|
(1) 投資及び出資金 |
224 |
231 |
|
公営企業、外郭団体への出資金 |
||
(2) 貸付金 |
49 |
53 |
|
高齢者等への住宅整備資金ほか貸付 |
|||
(3) 基金等 |
124 |
106 |
18 |
使途が決まっている基金 |
|||
|
|
退職手当目的基金 |
11 |
11 |
0 |
退職手当に充てるために積み立てられた基金 |
|
|
その他特定目的基金 |
103 |
84 |
19 |
友愛の福祉基金、花とみどりの基金など |
||
|
土地開発基金 |
10 |
10 |
0 |
公共用地の先行取得のために積み立てられた基金 |
||
|
定額運用基金 |
0 |
1 |
|
国保高額医療費及び出産貸付基金など |
||
(4) 長期延滞債権 |
62 |
56 |
6 |
市税などの収入未済額のうち1年以上未収のもの |
|||
(5) その他 |
6 |
6 |
0 |
市営住宅敷金などの歳計外現金 |
|||
(6) 回収不能見込額 |
|
|
|
1年以上の収入未済額のうち将来徴収不能となる可能性が高いと見込まれるもの |
|||
3 流動資産 |
274 |
275 |
|
|
|||
|
(1) 現金・預金 |
256 |
251 |
5 |
|
||
|
|
財政調整基金 |
148 |
147 |
1 |
財源を調整するための基金 |
|
|
減債基金 |
13 |
7 |
6 |
市債償還のための基金 |
||
|
歳計現金 |
95 |
97 |
|
形式収支(歳入-歳出) |
||
(2) 未収金 |
18 |
24 |
|
|
|||
|
|
地方税 |
26 |
26 |
0 |
市税の収入未済額のうち1年未満のもの |
|
|
その他 |
1 |
1 |
0 |
市税以外の収入未済額のうち1年未満のもの |
||
|
回収不能見込額 |
|
|
|
1年未満の収入未済額のうち将来徴収不能となる可能性が高いと見込まれるもの |
(単位:億円)
区分 |
平成 |
平成 |
増減 |
説明 |
|||
---|---|---|---|---|---|---|---|
【負債の部】 |
3,506 |
3,632 |
|
|
|||
1 固定負債 |
3,131 |
3,210 |
|
|
|||
|
(1) 地方債 |
2,600 |
2,672 |
|
翌々年度以降に償還する市債残高 |
||
(2) 長期未払金 |
33 |
45 |
|
翌々年度以降に支出する債務 |
|||
|
|
物件の購入等 |
33 |
45 |
|
都田地区事業用地取得費など |
|
|
債務保証又は損失補償 |
0 |
0 |
0 |
|
||
|
その他 |
0 |
0 |
0 |
|
||
(3) 退職手当引当金 |
467 |
487 |
|
年度末に在籍する市職員全員が普通退職したと仮定した場合の退職手当推計 |
|||
(4) その他 |
31 |
6 |
25 |
投資・出資金に対する損失補償引当金及び市営住宅敷金などの歳計外現金 |
|||
2 流動負債 |
375 |
422 |
|
|
|||
|
(1) |
翌年度償還予定地方債 |
296 |
307 |
|
翌年度に償還予定の市債額 |
|
(2) |
未払金 |
12 |
39 |
|
翌年度に支出予定の債務 |
||
(3) |
翌年度償還予定退職手当 |
42 |
47 |
|
翌年度に支出予定の退職金 |
||
(4) |
賞与引当金 |
25 |
29 |
|
本年度に支出した賞与のうち前年度負担分 |
||
【純資産の部】 |
11,749 |
11,586 |
163 |
|
|||
1 |
公共資産等整備国県補助金等 |
2,230 |
2,165 |
65 |
有形固定資産の取得等の財源から減価償却額を控除した額 |
||
2 |
公共資産等整備一般財源等 |
10,762 |
10,619 |
143 |
|
||
3 |
その他一般財源等 |
|
|
|
|
||
4 |
資産評価差額 |
87 |
120 |
|
|
||
【 負債・純資産合計】 |
15,255 |
15,218 |
37 |
|
資産の部では、公共資産において、主に道路事業や区画整理事業などの生活インフラ・国土保全分野での資産形成により39億円の増となったが、投資等では、医療公社への出資に対する引当金として5億円を計上したことにより1億円の減となり、全体としては37億円の増となっている。
負債の部では、健全化法との関連により、新たに計上することになった損失補償等引当金25億円の増はあるが、地方債について、残高の削減を進めているため、全体としては、126億円の減となっている。
純資産の部では、全体として163億円の増となっており、住民サービスを提供するために整備された施設や道路、投資など公共資産等の整備については、国県補助金等2,230億円に対して市税等の一般財源は1兆762億円と8割以上を一般財源と、国・県の補助金に頼らない形で資産形成をしてきたといえる。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください