更新日：2019年3月15日

〈新規〉人生の最終段階における医療・ケア普及啓発事業

【この事業のお問い合わせ】

• 健康福祉部高齢者福祉課（電話:053-457-2789）

※在宅医療・介護連携推進事業62,654千円の一部

目的

市民が、人生の最終段階において自分らしい生活が選択できるよう、事前に過ごす場所や受ける医療などを考える機会の普及啓発を行い、より良い生き方へつなげる。

背景

超高齢社会にある現在、最期まで本人の生き方を尊重した医療やケアの提供が重要とされている。

事業内容

1　市民向け講演会

人生の最終段階における意思決定の必要性の普及啓発

• 人生の最終段階における意思決定に関する講演
• リーフレットの配布　など

2　専門職向け研修会

高齢者に対する意思決定支援の必要性、人生の最終段階における本人にとって有効な医療提供に関する知識等の習得

• 対象　ケアマネジャー等の在宅医療に関わる専門職、高齢者施設職員
• 内容　アドバンスケアプランニングに対する支援　など

※アドバンスケアプランニング
人生の最終段階における医療・ケアについて、本人が家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合う取り組み