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更新日:2019年3月15日

認知症施策推進事業

【この事業のお問い合わせ】

  • 健康福祉部高齢者福祉課(電話:053-457-2789)

(単位:千円)

予算 戦略計画
分野別計画
事業費 財源内訳
国・県 市債 その他 一般財源
一般会計
(民生費)
健康・福祉 16,948 8,377 0 0 8,571
介護保険事業
特別会計
23,942 13,823 0 4,607 5,512

※介護保険事業特別会計 高齢者徘徊早期発見事業1,751千円を含む

目的

認知症に対する理解を深める「普及・啓発」に加え、「本人・家族支援」、「早期発見・早期対応」、「予防・重度化防止」について重点的に強化し、認知症対策を推進する。

背景

  • 認知症の高齢者ができる限り住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、予防・重度化防止、早期発見・早期対応が可能な体制の充実が必要である。
  • 高齢者の高年齢化により、要介護認定における認知症日常生活自立度Ⅱ以上の高齢者の増加が見込まれる。(認知症日常生活自立度Ⅱ以上…生活に支障をきたす状態)
    平成29年10月時点 約23,300人 → 平成37年 約28,100人

事業内容

1 普及・啓発事業 819千円

認知症の理解を深めるための普及・啓発活動

2 本人・家族支援事業 13,990千円

地域で見守る支援体制を構築、認知症の人等への相談対応

3 早期発見・早期対応事業 25,796千円

認知症を早期に発見し、適切な医療の受診勧奨やサービス提供

4 予防・重度化防止事業 285千円

認知症予防や重度化の防止

 

 

種別 事業名 事業内容 事業費(千円)
一般会計 介護保険特別会計
1 普及
・啓発

事業費
819千円
(1)認知症に関する普及啓発 講演会等による正しい知識と接し方、最新情報の提供 504  
(2) パンフレット配布 正しい知識の普及啓発 315  
2 本人・
家族支援

事業費
13,990千円
(1) 認知症サポーター養成 地域における理解者・支援者の養成 867  
(2) キャラバン・メイト養成・活動支援 キャラバン・メイトの活動支援
キャラバン・メイトの養成
602  
(3) 徘徊高齢者早期発見 早期発見につなげる靴用シール配付と不明者情報のメール配信   1,751
(4) 認知症地域支援
(認知症カフェ運営支援)
認知症カフェの運営支援   9,402
(5) 認知症地域支援推進員養成 医療機関や介護サービス、地域の支援関係者を繋ぐ役割を担う推進員を養成   1,368
3 早期発見
・早期対応

事業費
25,796千円
(1) 認知症疾患医療センター運営支援 鑑別診断や専門医療相談を行うセンターの運営支援
(指定先:聖隷三方原病院)
12,770  
(2) 認知症サポート医養成 かかりつけ医への助言や支援を行う認知症サポート医の計画的な養成 690  
(3) かかりつけ医認知症対応力向上研修 診療所等の主治医を対象とした知識・技術の習得 471  
(4) 認知症ケアパス配布 状態に応じたサービスの流れを示すガイドブック 664  
(5) 認知症初期集中支援 医療・介護の専門職チームが家庭訪問し、受診勧奨やサービス提供に繋げる   11,201
4 予防
・重度化防止

事業費
285千円
(1) 認知症チェックシート配布 本人や家族が気づける簡易な自己診断 65  
(2) 認知症ケア向上
(軽度認知症の重度化予防)
モデル検証事業内容・効果をまとめた事例集の周知啓発   220
合計 16,948 23,942
40,890

 

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お問い合わせ

浜松市役所健康福祉部高齢者福祉課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2789

ファクス番号:053-458-4885

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