更新日:2018年3月23日
主要事業(110)
◇ 平成30年度当初予算の主要事業
公共建築物耐震化推進事業
【この事業のお問い合わせ】
1 目的
大規模空間を持つ公共建築物の吊り天井などの非構造部材について、落下防止対策を行うことにより、施設利用者の安全確保を図る。
2 背景
- 平成25年8月20日に国土交通省住宅局建築指導課長より大規模空間を持つ建築物の吊り天井の脱落対策について技術的助言が通知された。
- 大規模空間に吊り天井を有する市有施設のうち、地域の避難所として利用が考えられる協働センター附設体育館24施設は平成27年度に落下防止対策工事を実施。
- 平成28年度からは、残り31施設のうち避難所指定の6施設を優先しつつ、各施設の施設修繕計画などを踏まえて対策工事を実施している。
3 事業内容
不特定多数の市民が利用する公共建築物の吊り天井などの非構造部材の落下防止対策
- 対策工事 221,800千円
避難所指定施設:水窪文化会館、舞阪総合体育館、
その他施設:天竜壬生ホール、北部協働センター集会場
- 実施設計 51,000千円
春野文化センター、引佐総合体育館、城北図書館、発達医療総合福祉センター
計4施設
4 事業費 272,832千円(財源:県 67,500千円)
- 委託料 65,300千円(実施設計、工事監理)
- 工事費 207,500千円(吊り天井落下防止対策工事)
- その他 32千円(需用費)
