更新日:2018年3月23日
主要事業(92)
◇ 平成30年度当初予算の主要事業
海外ビジネス展開支援事業
【この事業のお問い合わせ】
1 目的
海外需要を取り込み、国内事業の活性化を目指す意欲的な中小企業者を支援することで、雇用を確保し、地域経済の持続的発展を図る。
2 背景
- 国内需要が低迷するとともに、メーカー各社の海外生産及び現地調達化が進行している。
- 市内には、高い技術、高付加価値な製品を有しながら、営業力、情報発信力、語学力等の不足により、海外展開に二の足を踏んでいる企業が少なくないことから、海外展開の段階に応じた支援が必要である。
3 事業内容
(1) 海外進出支援事業 17,999千円
ア 海外ビジネスサポートデスク運営事業 10,173千円
市内中小企業を対象とするサポートデスクを設置し、海外ビジネス展開に関する相談や現地調査、法人設立手続きなどを支援
- 対象者 市内に本社機能を有する中小企業
- 対象区域 ASEANを中心とした12か国17都市
イ 経済交流推進事業 7,826千円
タイ・ベトナム・インドネシア各国政府機関と締結した覚書に基づく経済交流事業など
- 投資環境セミナーの開催(市内)
- セミナー及び意見交換会の開催(タイ、ベトナム、インドネシア)
- 投資環境視察ミッションの派遣(候補国:インド)
- 「Mfairバンコクものづくり商談会」への参加(タイ)
(2) 海外販路開拓支援事業 23,850千円
国際見本市に「浜松市ブース」を確保し、市内中小企業の海外販路開拓を支援
- COMPAMED(ドイツ・デュッセルドルフ/医療機器部品)募集企業数5社
- Photonics West(アメリカ・サンフランシスコ/光・電子産業)募集企業数5社
- NAMM Show(アメリカ・アナハイム/楽器)募集企業数8社
(3) 事務費等 1,586千円
4 事業費 43,435千円
- 負担金補助及び交付金 25,173千円(海外販路開拓支援事業費負担金など)
- 委託料 10,173千円(海外ビジネスサポートデスク運営業務委託)
- その他 8,089千円(旅費等)
