更新日:2018年3月23日
主要事業(61)
◇ 平成30年度当初予算の主要事業
生ごみ排出削減促進事業
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1 目的
家庭での生ごみ減量を目的として、堆肥化容器の配付及び生ごみ処理機購入費助成を行うとともに、簡単にできる減量方法である「水切り・ひとしぼり」を推進するため、水切りグッズを配付する。また、家庭や飲食店等に対して食品ロス削減PRを推進することで、家庭系及び事業系を合わせた生ごみ全体の削減に取り組む。
2 背景
- 家庭系生ごみは、排出量は減少しているが、家庭系もえるごみの約4割を占める高い組成。
- 「食品ロス削減推進法案」(仮称)の法案提出を目指す動きがあるなど、食品ロスは取り組みに対する注目が高まっている。
<家庭系もえるごみ組成調査結果>

3 事業内容
(1) (新規)食品ロス削減PR 992千円
- 「食べキリ協力店(仮称)」の募集及びステッカー配布による市内飲食店での食べキリPR。
- 来店者向け食べキリ推進チラシや3010運動PRミニのぼり作成・配布等。
(2) 堆肥化容器の無料配付 2,207千円
(3) 生ごみ処理機購入費補助金 1,050千円
- 生ごみ処理機購入者に対する補助金交付(補助上限15千円)。
(4) 水切りグッズの配付 2,625千円
- 小学校4年生ごみ減量チャレンジ事業、ごみ減量・3R説明会、区役所窓口等での配付。
4 事業費 6,874千円
※ごみ減量・リサイクル推進事業 127,221千円の一部
- 需用費 5,824千円(水切りグッズ購入費、食品ロス削減啓発チラシ等)
- 負担金補助及び交付金 1,050千円(生ごみ処理機購入費補助金)
