更新日：2018年3月23日

主要事業(53)

◇ 平成30年度当初予算の主要事業

健康寿命延伸を目指した新たな健康づくりの取組

【この事業のお問い合わせ】

• 健康福祉部健康増進課(電話:453-6130)
• 国保年金課(電話:457-2638)
• 高齢者福祉課(電話:457-2789)

1　目的

政令指定都市トップの健康寿命の更なる延伸を目指し、がんや循環器疾患など生活習慣病の発症予防・重症化予防に重点を置き、従来の事業に加え、健康に関心の低い青壮年期に対する新たな健康づくりや糖尿病ハイリスク者への対策、地域における健康増進活動の普及促進等に取組む。

2　背景

• 事業所における健康づくりの実態調査の結果、青壮年期の6割は健康づくりに取り組んでいない。
• 医療費の約3割は生活習慣病が占めており、静岡県「特定健診・特定保健指導に係る健診等データ報告書」によると浜松市は静岡県下で有意に糖尿病予備群が多く、県平均の1.04倍である。

3　事業内容

(1) 新規事業

ア　糖尿病対策事業　1,493千円

　「健康に関心の低い青壮年期」への周知・啓発　708千円
　糖尿病予防教室　785千円

イ　ノルディック・ウォーク健康増進事業　7,380千円

ウ　健康増進団体応援事業　5,000千円

エ　特定健康診査50歳無料化事業（国保特会）　4,064千円（増加分のみ）

オ　糖尿病性腎症予防事業（宿泊型保健指導プログラム）（国保特会）　8,848千円

(2) 拡充事業

ア　ささえあいポイント事業（介護特会）　36,462千円

4　事業費　63,247千円

一般会計　13,858千円
（財源：国　739千円、基金　1,000千円）

国民健康保険事業特別会計　12,927千円
（財源：国　455千円、県　455千円、繰入金・保険料　12,017千円）

介護保険事業特別会計　36,462千円
（財源：国　7,733千円、県　3,866千円、支払基金　8,352千円、繰入金　9,395千円）