更新日:2018年3月23日
主要事業(52)
◇ 平成30年度当初予算の主要事業
〈新規〉特別な理由による任意予防接種費用助成事業
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1 目的
骨髄移植手術等により定期予防接種で獲得した免疫が失われ、医師の判断により再接種が必要と判断された者に対して、接種費用を助成することにより、感染及び発症予防、経済的負担の軽減を図る。
2 背景
- 白血病や小児がん等に罹患し、骨髄移植手術や抗がん剤治療を受けた場合、それまで予防接種により獲得した免疫が失われ、予防接種の効果が期待できなくなる場合があるが、再接種した場合の費用は全額自己負担となる。
- 国は特別な理由による再接種に対する特例措置は設けていない。
3 事業内容
(1) 対象者
- 骨髄移植等により定期予防接種の免疫が失われ、再接種が必要と医師に判断された者
(2) 補助対象の予防接種
- 予防接種法第2条第2項に規定するA類疾病にかかるものであること
- 使用するワクチンが、予防接種実施規則の規定によるものであること
- 接種時年齢が18歳未満の者
(3) 助成額
(4) 助成方法
4 事業費 901千円
※母子予防接種事業 1,751,689千円の一部
