更新日:2018年3月23日
主要事業(46)
◇ 平成30年度当初予算の主要事業
〈新規〉浜松市災害医療情報ネットワーク構築事業
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1 目的
大規模地震発災直後における情報伝達手段の確立を図るため、応急救護所(73か所)に情報端末機器を整備し、医療機関等との情報ネットワークを構築する。
2 背景
- 大規模地震発生時には、医療救護計画に基づき医療関係者が応急救護所に参集することから、発災後早期から情報伝達を行う必要がある。
- 応急救護所で不足する医療従事者や医薬品等の要請を正確に伝達する手段が不足している。
- 医療機関や医療関係団体との災害時情報ネットワーク体制が確立されていない。
3 事業内容
(1) 災害医療情報ネットワーク構築事業
- 市内に所在する病院及び産科・透析機関並びに医療関係団体にLINEWORKS IDを付与するこで情報ネットワークを構築し、災害時における情報伝達手段の迅速性、正確性を確保する。
(2) 応急救護所情報端末導入事業
- 応急救護所73か所にスマートフォンを配備。
- LINEWORKSを導入し、医療救護本部⇔区医療救護班⇔応急救護所間で情報伝達を行う。
4 事業費 2,794千円
※災害時医療救護対策推進事業 23,936千円の一部
- 役務費 2,794千円(スマートフォンレンタル費、LINEWORKS使用料)

