更新日:2016年3月24日
主要事業(142)
平成28年度当初予算の主要事業
学校情報化推進事業
【この事業のお問い合わせ】
- 学校教育部学校施設課(電話:053-457-2403)
1 目的
子どもの学習意欲の向上及び学習内容へのより深い理解を促すため、ICTを積極的に活用した授業環境の整備を図る。
2 背景
- 文部科学省では、21世紀を生き抜く子どもたちに「確かな学力」をより効果的に育成するために、ICTを積極的に活用した授業革新の必要性を指摘している
- 教育委員会では、第3次浜松市教育総合計画の取組を推進するために、「はままつ人づくり未来プラン検討委員会」において、学習内容の定着、家庭学習の充実に関するICTを活用した効果的な取組を盛り込んだ「学校の情報化推進計画」策定に向けて協議している
3 事業内容
(1)タブレット端末の配備
モデル校(小学校3校)において、3年生から6年生に対して算数の学習応援ソフトの入ったタブレット端末を貸与し、授業及び家庭学習において活用する。
- 平成28年9月~ タブレット端末導入・実証研究(1年間)
(2)実物投影機の配備
市内小中学校の普通教室及び発達支援教室へ、教卓上の授業教材などを電子黒板やテレビへ映し出すことが可能なカメラ内蔵機器を配備
- 平成28年度:配備数 172基(小学校 10校、中学校 4校)
4 事業費 67,323千円
学校情報技術環境整備事業1,086,856千円の一部
- 委託料 27,500千円(タブレット導入時システム構築等)
- 使用料及び賃借料 19,951千円(タブレット等賃貸借)
- 備品購入費 16,094千円(実物投影機購入費等)
- その他 3,778千円(工事請負費等)
