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更新日:2015年3月17日

主要事業(121)

◇ 平成27年度当初予算の主要事業

不登校児支援推進事業

学校教育部指導課

1 目的

不登校児童生徒の学校復帰と社会的自立の支援を目指し学校に登校できない子どもに対応する適応指導教室と、学校に登校はするが教室に入れない子どもに対応する校内適応指導教室を両輪として、一人一人のニーズに応じた支援を行う。

2 背景

5年間で不登校児数が50人増加

【不登校児数】

区分

平成21年度A

平成25年度B

比較B-A

小学校

212人

259人

47人

中学校

671人

674人

3人

883人

933人

50人

3 事業内容

(1) 不登校児支援推進事業業務委託 30,560千円

ア 適応指導教室の運営(6教室)
 学校に登校できない子どもへの対応、小集団での手厚い支援

  • ふれあい教室(青少年の家)、くすのき教室(アイミティ浜松)、オレンジ教室(教育会館)、とびうお教室(舞阪協働センター)、かやの木教室(浜北地域活動・研修センター)、すぎのこ教室(旧下阿多古中)
  • (拡充)各支援教室に常時3人以上の指導員体制となるよう人工数拡大
    (26年度:21.5人工→27年度:23人工)

イ チャレンジ教室の開催(ほっとエリア阿多古地区)
 不登校児童生徒を対象とした自然体験プログラムを実施

  • (拡充)開催回数の増加(26年度:10回→27年度:12回)

(2) (新規)校内適応指導教室支援員の配置 778千円

学校に登校することはできるが教室に入れない子どもに対応するために校内適応指導教室を設置(1か所)し、1人配置。校内での不適応支援及び適応指導教室から学校復帰するための受け皿の役割。

4 事業費 32,093千円

  • 委託料 30,560千円(不登校児支援推進事業業務委託)
  • 賃金 778千円(校内適応指導教室支援員)
  • その他 755千円(旧下阿多古中学校光熱水費等)

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ファクス番号:050-3730-0119

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