更新日：2015年3月17日

主要事業(92)

◇ 平成27年度当初予算の主要事業

スマートインターチェンジ関連整備事業

土木部道路課

1 目的

東名高速道路の「三方原パーキングエリア」及び「舘山寺バスストップ」にスマートインターチェンジを設置することにより、新たな広域交通の拠点を形成し、高速道路と一般道路のネットワークを強化することで、利便性の向上、産業・経済の活性化、観光交流の促進を図る。

2 背景

平成28年度末のスマートインターチェンジ供用開始に向け、整備効果の発現のため、高速道路区域本体等の整備並びにアクセス道路の早期整備が求められている。

3 事業内容

三方原及び舘山寺スマートインターチェンジの高速道路区域本体等の整備並びにアクセス道路となる有玉南初生線外5線の整備等（三方原スマートインターチェンジ及び舘山寺スマートインターチェンジは仮称）

(1) スマートインターチェンジ位置図

(2) スケジュール

平成25年度　三方原、舘山寺スマートインターチェンジ及びアクセス道路の詳細設計
平成26年度～28年度　有玉南初生線、湖東舘山寺線などアクセス道路の整備
平成29年3月　三方原、舘山寺スマートインターチェンジ供用開始予定

4 事業費　1,413,334千円（財源：国　679,500千円、市債　528,400千円）

• 工事請負費　630,000千円（アクセス道路の切土・盛土工事、構造物工事）
• 公有財産購入費　307,500千円（用地取得）
• 委託料　290,800千円（高速道路区域隣接地の切土・盛土工事の委託等）
• 補償、補填及び賠償金　175,500千円（物件補償）
• その他　9,534千円（登記費用等）