更新日：2014年3月14日

主要事業(82)

◇ 平成26年度当初予算案の主要事業

地域防災無線整備事業

危機管理監危機管理課

目的

　庁内及び防災関係機関において、災害時等における迅速・正確な情報の収集及び伝達手段を整備するため。

背景

　旧市町村単位に整備していた防災無線では、当該地域をまたぐ通信ができないため、全市域一体となった防災デジタル無線を整備する。

　現行のアナログ方式の消防救急無線が平成28年5月31日に使用期限を迎えるため、それまでに消防救急無線のデジタル化と一体となって整備を進める。

事業内容

（1）整備状況

事業期間 平成21～26年度

	平成21～22年度　旧浜松市域・浜北区域
	市役所本庁統制局、消防局副統制局、太平洋富士見平中継局、子局325台整備済み
	平成23～25年度　西・北区域
	尉ヶ峰中継局、子局52台 整備済み
	平成25～26年度　天竜区域 整備中

（中継局等については、一部を除き消防救急無線と共有することとして整備する。）

（2）整備内容

	中継局（天竜中継局、秋葉中継局、羽ヶ庄中継局）
	子局 （76台：天竜区役所・避難所等、災害11部、物資集積所等）

事業費 662,165千円（財源 市債 629,000千円）

工事請負費 654,923千円

委託料 7,242千円

地域防災無線 全市域整備計画図

◆ 整備済：統制局、副統制局、太平洋富士見平中継局、尉ヶ峰中継局

◆ 整備中：天竜中継局、秋葉中継局、羽ヶ庄中継局

• 秋葉、羽ヶ庄中継局は、消防救急無線中継局を設置するための鉄塔・附帯設備等の整
• 秋葉中継局以北は、広域デジタル無線及び衛星携帯電話の配備により通信手段を確保