更新日：2023年4月13日

6 予算案の概要資料 教育政策の充実

平成19年度当初予算の概要：事業の紹介

教育政策の充実

外国人子ども支援、いじめや不登校への対応、地域との連携による子どもの安全確保など地域及び社会の課題に対応した教育政策の充実を図る。

1　外国人子ども支援事業

60,980千円（18年度：31,730千円）

○従来の「ことばの教室」、「カナリーニョ教室」を刷新

○本及び母国の高等教育への対応可能な人材の育成 

○将来、浜松と母国の架け橋となりうる人材の育成

日本語指導教室　日本の高等教育が受けられるよう学習言語の習得支援

• 開催会場数 19年度：7会場（18年度：2会場）
• 指導員数 19年度：44名（18年度： 16名）

母国語指導教室　母国帰国後に高等教育が受けられるよう母国語保持を支援

不就学対策　地域や学校と連携し不就学児の掘り起こしや相談・指導を実施

外国人就学支援サポーター　外国人の在籍者が多い学校に教員の補助員として配置

•  サポーター 19年度： 25名（18年度： 20名）

2　外国人学校支援事業

5,000千円（18年度：1,450千円）

○外国人の子どもの教育環境充実、不就学者解消のため、外国人学校への財政的支援

○支援対象：準学校法人　ムンド・デ・アレグリア学校（卸本町31番地） 

3　スクールカウンセリング充実事業

68,525千円（新規）

○小・中学校全校にスクールカウンセラーを配置

○1校平均配置時間　小学校：31.4時間、中学校：238.0時間

4　学校安全体制推進事業

9,581千円（新規）

○警察OB等によるスクールガードリーダーによる小学校周辺の巡回活動等

○市内全域を15コース（1コース小学校10校程度）に分け、各コースに1名配置

5　小学校英語活動推進事業

2,814千円（新規）

○小学校英語指導の確立を図るのため5・6年生を対象とした英語の授業、指導者研修などを試行的に実施

○実施校：3校

6　教育指導支援員等配置事業

311,872千円（18年度：302,285千円）

○発達支援教育指導員、学校図書館補助員等の配置を拡充

発達支援教育指導員 22名（18年度： 12名）

学校図書館補助員160名（18年度：145名）

外国人就学支援サポーター25名（18年度： 20名）《再掲》