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更新日:2025年3月24日

(拡充)浜松・インド経済交流推進事業

【この事業のお問い合わせ】

  • 産業部産業振興課(電話:053-457-2044)

(単位:千円)

予算款 基本計画
分野別計画
事業費 財源内訳
国・県 市債 その他 一般財源
商工費 産業経済 98,008 47,318 0 0 50,690

目的

本市ものづくり企業のオープンイノベーションや交流の場の提供などを通じ、市内企業の技術改革や海外人材の活用に向けた動きを活性化させ、企業のイノベーションの創出を図るとともに、企業の人手不足解消のため、不足する労働力確保として期待されるインド人材受け入れを支援する。

背景

  • インドでは毎年約1,000社のスタートアップ企業が誕生し、巨大な人口と旺盛な起業家精神、IT人材の豊富さなどが世界中から注目されている。
  • 令和6年12月にインド工科大学ハイデラバード校(以下「IITH」)やNext Bharat Venturesと本市の間における人材交流や経済交流の活性化を目的とした覚書を締結した。

事業内容

1 インド政府機関等との交流事業 52,192千円

(1)IITH訪問
覚書締結後の双方において実施する事業を効果的かつ円滑に進めることを目的に、事業の実施手法や連携等について確認
(2)Learn In Bharat(外部研修)への参加
インド文化やインド現地における海外事業ノウハウ等に触れながら、社会課題解決手法を学ぶことや、高度人材獲得のためのネットワーク形成を目的とした研修に参加
(3)北東部自治体等への人材獲得現地調査
市内企業の人手不足解消の一手として、ワーカーとしての活躍が期待される同地区の人材獲得の可能性について現地調査
(4)アーメダバード市との友好協定書締結
経済、観光、教育、文化などの分野における交流を目的とした友好協定書を締結
(5)カイトフェスティバルへの参加
グジャラート州で1月に開催するカイトフェスティバルにおいて、同州内自治体のアーメダバード市と本市の共通項である「カイト(凧)」を通じて市民レベルの交流を促進
(6)インド自治体やグジャラート州印日友好協会等関係者の訪問受け入れ
インド自治体関係者等が本市を訪問する際の受け入れを行い、交流促進
(参考)アーメダバード市の概要

  • 所在地 インド共和国グジャラート州内
  • 人口 約800万人
  • 面積 464.16km2
  • 特徴 スズキ・モーター・グジャラート社の工場が設置されているグジャラート州の州都。農業、綿織物業も盛ん。毎年1月には国際カイトフェスティバルが開催される。

地図

出典:国土地理院地図(電子国土Web)にアーメダバード市を図示して掲載

2 (新規)インドスタートアップ関連事業 21,367千円

本市の産業と親和性のあるインドスタートアップ5社程度を、招へいし、市内交流イベントや産業視察等を実施

3 (新規)Bharat Immersion Programへの職員派遣 20,000千円

本市企業とインドスタートアップとの協業構築のためのネットワーク形成、スタートアップの市内誘致のため、本市職員をインド共和国へ派遣

4 インフルエンサーを活用した浜松の魅力等情報発信 3,000千円

インド人に対して訴求力のあるインフルエンサーを活用して、浜松で暮らすインド人の平日と休日の過ごし方等の紹介動画を作成し発信

5 (新規)インド人材活躍セミナー 1,049千円

市内企業を対象にインドのビジネス環境や最新経済・産業動向、インド人材の活用手法等に関するセミナーを実施し、インドの送り出し機関と本市の受け入れ機関とのマッチングを実施

6 (新規)IITHとの連携事業 400千円

IITH教授を招き、静岡県立浜松北高等学校でインドやIITHについての出前講座を実施

 

IITHとの覚書締結(令和6年12月)

IITHとの覚書締結

 

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お問い合わせ

浜松市役所財務部財政課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2271

ファクス番号:050-3730-0119

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