更新日:2025年3月24日
(新規)ICTを活用した野生動物捕獲支援事業
【この事業のお問い合わせ】
- 産業部農業振興課(電話:053-457-2332)
(単位:千円)
予算款 |
基本計画
分野別計画 |
事業費 |
財源内訳 |
国・県 |
市債 |
その他 |
一般財源 |
農林水産業費 |
産業経済 |
5,000 |
2,500 |
0 |
0 |
2,500 |
※農作物被害対策支援事業の一部
目的
ICT(情報通信技術)を活用した野生動物の捕獲活動の取り組み支援により、猟友会の負担軽減、捕獲活動の効率化を図る。
背景
- 山中のニホンジカの増加や豚熱の沈静化によるイノシシの生存率上昇など、令和5年度の野生鳥獣による農作物被害額は3,740万円に及んだ。
- 捕獲の主な担い手である猟友会は会員数の減少や高齢化が顕著であり、日々の捕獲わなの見回りにかかる負担が増している。
事業内容
ICTを活用した捕獲活動に関する機材・システムの新規購入・導入を支援
ICT活用捕獲活動支援事業補助金5,000千円
- 対象者:農作物被害の原因となる野生動物の捕獲を目的に組織された団体及び市内の猟友会
- 対象機材:
自動センサー付き捕獲檻
捕獲通知システム
現場調査用ドローン等
- 補助率:1/2以内
- 補助上限:500千円
- 実施年度:令和7年度~9年度
- 取組効果:
ICT技術の活用により、日々の捕獲わな見回り作業に係る人的労力・時間的拘束が軽減されるため、猟友会会員数の維持および増加に繋がる。
また、作業軽減によって新たな捕獲活動の機会を創出することが出来る。

