更新日:2024年3月22日
管路の耐震化・老朽化対策事業
【この事業のお問い合わせ】
- 上下水道部水道工事課(電話:053-474-7541)
(単位:千円)
会計 |
戦略計画
分野別計画 |
事業費 |
財源内訳 |
国・県 |
市債 |
その他 |
水道事業 |
安全・安心・快適 |
4,388,583 |
0 |
1,639,700 |
2,748,883 |
※財源(その他)工事負担金、留保資金
目的
老朽化した水道管の更新や耐震化を計画的に実施し、市民に安全・安心な水道水を安定的に供給する。
背景
- 本市の水道基幹管路の耐震適合率は令和4年度末現在79.5%。「マグニチュード9クラスの南海トラフ地震で想定されている応急復旧期間の6週間を4週間程度に短縮」するため、令和10年度までに基幹管路耐震適合率100%達成を目指している。
- 本市の水道管は、高度経済成長期に急速に拡張整備した管路が更新時期を迎えることから、老朽管更新事業費が今後10年間で急増する見込み。
- 施設管理適正化と財務体質強化の両立を図るため、平成29年度にアセットマネジメント計画を策定(令和3年度に一部改定)し、今後50年間の建設事業費の縮減や平準化を図っている。平成27年度からの50年間の所要額3,102億円。
- 令和4年度決算が赤字となるなど経営状況が厳しい中、安全・安心な水道水の供給のための事業資金確保のため、水道料金の検討を行っている。
事業内容
1 管路耐震化事業費 1,851,810千円
耐震管への布設替え及び既設管の継手補強 令和6年度予定延長 6km
- 耐震適合率 R4末実績79.5%、R5末見込80.2%、R6末見込81.7%
- 耐震適合率100%に向けて令和7年度以降に整備が必要な残延長 20km
2 老朽管等更新事業費 2,536,773千円
アセットマネジメント計画に基づく計画的な更新 令和6年度予定延長 20km
- 令和7年度から令和16年度まで10年間の目標更新延長 464km

