更新日：2023年3月17日

〈拡充〉学習支援事業

【この事業のお問い合わせ】

• こども家庭部子育て支援課（電話：053-457-2792）

※財源（その他）子どもの未来応援基金繰入金

目的

ひとり親家庭や生活困窮世帯など経済的困難を抱える家庭の児童に対し、義務教育期の学習支援を実施することにより、学習や進学に対する意欲を高め、貧困の連鎖を断ち切る。

背景

令和2年度に実施した生活実態調査等の結果、生活困窮群8.6％のうち約8割（推計2,097人）が身近な場所での学習支援を希望している。

事業内容

1　対象

経済的な理由や家庭環境により学習支援を必要とする概ね小学校4年生から中学校3年生までの児童のうち希望者。

2　実施方法

令和5年度より新たに子どもの生活支援及び居場所づくりを行う会場を設定し、単に勉強を教えるだけでなく、日常生活の支援等を行うことで、更なる児童の利用可能性を高める。