更新日：2023年3月17日

子どもの生活実態調査事業

【この事業のお問い合わせ】

• こども家庭部子育て支援課（電話：053-457-2792）

目的

子どもの貧困に関する実態調査及び支援者ヒアリングを行い、「浜松市子どもの未来サポートプロジェクト（浜松市子どもの貧困対策計画）」の見直しに必要な生活実態の把握及び課題の抽出を行う。

背景

• こども家庭庁の設置に伴い、少子化社会対策大綱、子供・若者育成支援推進大綱、子供の貧困対策に関する大綱の3つを一体化した、こども政策に係る新たな大綱が令和5年度に作成される。
• 令和7年3月末で、浜松市子どもの貧困対策計画が終期を迎えるため、改訂に向けて実態調査を実施する必要がある。

事業内容

市内在住の保護者及び児童に対して、生活実態の把握やニーズ調査を実施し、今後の子どもの貧困対策施策の基礎資料とする。

1　調査対象

• 小学5年生、中学2年生、高校2年生（相当）の児童及びその保護者
  各2,500世帯（合計7,500世帯）
• 子ども食堂等を運営する支援団体、子どもの支援者

2　調査時期

令和5年9月頃（予定）

3　調査項目

（保護者）家計状況、子育ての悩み、支援制度利用希望　ほか
（児童）　健康や食事、学校生活や勉強、日々の生活　ほか
（支援者）支援者から見た子どもや保護者の様子、支援の実態　ほか

4　調査方法

• 無作為抽出した世帯に保護者用と児童用の調査票を送付し、それぞれの回答を世帯単位で回収・分析
• 支援団体、支援者には、ヒアリングやアンケート調査を実施