更新日:2021年3月24日
史跡等整備活用事業
【この事業のお問い合わせ】
(単位:千円)
予算款 |
地方自治・
都市経営 |
事業費 |
財源内訳 |
国・県 |
市債 |
その他 |
一般財源 |
総務費 |
文化
・生涯学習 |
29,591 |
8,239 |
0 |
0 |
21,352 |
(文化財費)会計年度任用職員58,155千円の一部、史跡等整備活用事業27,491千円の一部の合計
目的
史跡等の発掘調査、資料整理等を行い、文化財の適正な保存管理を図るとともに地域活性化につなげる。
背景
- 令和元年度に国史跡である二俣城及び鳥羽山城の保存活用計画が国に認定され、保護・活用・整備事業に国庫補助金の活用が可能となった。
- 浜松城の石垣は、前回変状調査を実施してから30年が経過している。
- 令和2年3月に光明山古墳が国史跡に指定された。
事業内容
1 二俣城跡及び鳥羽山城跡 16,010千円
- 策定済の「保存活用計画」(整備方針、将来像)に続き、史跡の価値や集客力向上のため、具体的な整備内容を示す「整備基本計画」を策定
- 今後の保存と整備に活用するため、門跡や堀跡等の発掘や石垣の安全性を調査
2 浜松城跡 7,017千円
- 石垣のふくらみや陥没等がみられる19地点の詳細調査
- 浜松城跡の保存と活用を適切に進めるための保存活用計画の策定に必要な基礎情報の整理及び基礎図の作成
3 光明山古墳 6,564千円
- 古墳を確実に保護するため、土地の寄付受入により公有化
- 良好な見学環境を確保するため、樹木等を整備

