更新日:2020年3月24日
総合雨水対策計画
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(単位:千円)
予算款 |
戦略計画
分野別計画 |
事業費 |
財源内訳 |
国・県 |
市債 |
その他 |
一般財源 |
土木費 |
安全・安心・
快適 |
645,250 |
0 |
0 |
0 |
645,250 |
※河川改良事業 単独事業942,806千円の一部
目的
近年の降雨の激甚化や宅地化の進行に伴う地盤の保水能力低下などに起因した浸水被害に対し、県と市が連携し、流域全体で効果的、かつ戦略的に対策を推進し、浸水被害の軽減を図る。
背景
- 市では河川、下水道雨水きょなどのハード対策や、ハザードマップ作成などのソフト対策を実施しているが、事業ごとに所管課が異なっている。
- 河川や下水道事業等が連携し、ハード・ソフト一体となった都市部の総合的な雨水対策を推進するため、今後10年間で重点的に対策を行っていくエリア(12エリア)とその対策方針をまとめた「総合雨水対策計画」を令和2年2月に策定した。
事業内容
1 重点対策エリアの浸水対策 395,200千円
- 河川断面が不足している東芳川の断面拡幅による流下能力の向上
- 長上地区周辺の内水被害軽減のための市野雨水ポンプ場に接続する排水路の改良
- 既設護岸の一部破損がみられる新川のコンクリート護岸への改良
- 県の堀留川改修工事区間にある市管理の樋門の統廃合の検討
2 一般エリアの浸水対策 250,050千円
- 部分的に断面が小さい箇所のボトルネックの解消や護岸の部分補修
準用河川寺島川、普通河川都田262号排水路、普通河川四大地排水路など

