更新日：2020年3月24日

〈拡充〉土のうステーション支援事業

【この事業のお問い合わせ】

• 土木部河川課（電話：053-457-2451）

※浸水対策支援事業5,000千円

目的

台風や大雨による浸水被害が予想される際、市民の自助・共助の活動として利用できる「土のうステーション」を設置し、住宅への浸水被害軽減を図るとともに、市民の水防災意識を高める。

背景

• 近年、降雨の激甚化や宅地化の進行に伴う地盤の保水能力の低下などに起因した、浸水や冠水が発生している。
• 国の社会資本整備審議会は「施設では防ぎきれない大洪水は必ず発生するもの」としており、市民の意識変革が必要となっている。

事業内容

市民が必要な時にいつでも利用できる「土のうステーション」を、区役所や協働センター、自治会に設置し、土のう補充による支援を実施する。

1　行政管理型　24基（区役所、協働センター等）

設置済22基に加え、令和2年2月に策定した「総合雨水対策計画」において重点対策エリアに位置付けられた寺脇西エリア内の白脇協働センターに2基新設

2　自治会管理型　64基（24自治会）

広範囲に浸水被害が発生している地域（可美地区、新津地区、長上地区）

〈土のう補充実績〉