更新日：2020年3月24日

〈新規〉浜北区病院前救護所医療資器材等管理更新事業

【この事業のお問い合わせ】

• 健康福祉部健康医療課（電話：053-453-6178）

※災害時医療救護対策推進事業23,991千円の一部

目的

大規模災害発生時における医療救護活動を効率化するため、病院前救護所の設置及び運営に必要な資器材の管理運用を見直すことで、郊外部の体制を整備する。

背景

• 平成31年4月に改訂された静岡県医療救護計画において、地域の実情に応じた救護所の設置運営を行うよう方針が見直されたことを受け、浜北区内の病院前救護所体制への移行及び医療資器材の流通在庫管理について検討を進めてきた。
• 令和元年度中に病院前救護体制及び医薬品等の流通管理について浜松赤十字病院と災害協定を締結する予定である。

事業内容

1　病院前救護所体制への移行

発災後早期は、浜松赤十字病院に負傷者が殺到することが想定されるため、浜北区内7か所の応急救護所の医療資源（人、資器材）を浜松赤十字病院前に集約し、病院前救護所を開設する。

2　医療資器材の流通在庫方式の採用

浜松赤十字病院は、協定に基づき医薬品及び滅菌が必要な医療資器材の管理更新業務を行うとともに、市は管理更新業務にかかる費用を負担する。