更新日：2020年3月24日

〈新規〉クラウドソーシングを活用したひきこもり者の働く場の創出

【この事業のお問い合わせ】

• 健康福祉部精神保健福祉センター（電話：053-457-2709）

※精神保健福祉推進事業13,717千円、ひきこもり対策推進事業27,585千円の一部の合計

※債務負担行為
事項：相談管理情報システム保守業務委託費　期間：令和7年度まで　限度額：2,574千円

目的

ひきこもりの問題をもつ当事者の社会参加を促進するため、当事者の特性を活かした働き方の可能性を調査・研究し、クラウドソーシング※の活用を検討する。

※インターネット上で不特定多数の人材に業務内容等を提示し、仕事を発注する手法

背景

• 平成21年7月、NPO法人との官民協働運営で「浜松市ひきこもり地域支援センター」を開設した。
• 就労に向かう利用者は増加しているが、より働きやすい環境を整える必要がある。

事業内容

1　クラウドソーシングを活用した働く場の創出

スキルを持った個人と人手が必要な企業等のマッチングサービスを行っている企業と連携し、ひきこもり者が働くことのできる機会を創出する。

2　相談管理情報システムの導入

相談記録・相談台帳情報の管理において、将来的にテキストマイニング※等人工知能の活用が可能な相談支援システムを構築し、分析結果を基に、より効果的な支援方針を立てることを目指す。

※大量の文字情報を分析し、有用な情報を抽出する技術

3　事業スケジュール（予定）