浜松ウエルネスプロジェクト-トップ > INFORMATION > 「国際スポーツ&ウェルネスウィークエンド2025」のウェルネスチャンピオン2025優秀賞を受賞しました
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この度、本市におけるウエルネスシティ(予防・健幸都市)の実現に向けた取組が評価され、国際スポーツ&ウェルネスウィークエンド2025 ウェルネスチャンピオン優秀賞を受賞しました。
国際スポーツ&ウェルネスウィークエンド(WWW:World Wellness Weekend)は、2017年にフランスで始まった、世界最大規模のウェルネス啓発イベントです。毎年9月に、世界160カ国以上で同時開催され、ウエルネスのあるライフスタイルを始めるきっかけを地域の方に提供しています。
令和7年度は9月19日(金曜日)から21日(日曜日)の期間中、世界187か国、約2,012都市、10,994会場で開催され、国内ではWWWエリアアンバサダーが全国500会場以上でイベント等を実施し、その中から審査基準を満たした39者がウェルネスチャンピオンに選出され、それらの中から、本市は大賞に次ぐ「優秀賞」に選ばれました。
9月20日(土曜日)・21日(日曜日)の2日間、市民がウエルネスの取組を体感できる機会の提供を目的に、大規模商業施設「プレ葉ウォーク浜北」において、浜松ウエルネス推進協議会に参画する23 企業・団体による体験型のブース出展を実施しました。
内視鏡の操作体験を通じた健診の受診勧奨や、健康状態や体組成・脳年齢・筋力などの測定、これらの結果を踏まえた指導・相談・施術、正しい歩き方や筋力が弱い方の歩行・ウォーキング支援器具の体験、アロマハンドケア、フレイル予防に役立つ食の販売など様々なブースにおいて、市民のウエルネス向上や健康増進、健康意識の醸成を図る取組を行いました。
また、19日(金曜日)・21日(日曜日)には、4つのサテライト会場において、(1)佐鳴湖公園を会場としたノルディックウォークイベント、(2)病院に併設されたスポーツジムを無料開放、(3)鍼灸院を会場としたお灸を用いたツボ・セルフケアの実践、(4)地元の薬局チェーン店を会場とした管理栄養士による健康測定会・健康相談を実施しました。
サテライト会場を含め、延べ2,193人の方が来場され、市民のウエルネス向上や健康に関する意識醸成だけでなく、家族・友人などの同伴者とのコミュニケーションも促進されるなど、社会的なつながりという観点でも効果がある取組になりました。また、来場者だけでなく出展者にとっても効果・メリットを感じられるイベントとなりました。


松下事業本部長が登壇し、本市の取組として、昨年度の振り返りと本年度の企画等について説明しました。
