浜松ウエルネスプロジェクト-トップ > 浜松ウエルネス推進協議会 > 市民の野菜摂取状況の見える化プロジェクト

ここから本文です。

市民の野菜摂取状況の見える化プロジェクト

浜松市は、聖隷浜松病院、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所、常葉大学との共同研究として「皮膚カロテノイド測定器(ベジメータ®)を用いた野菜摂取量増加のための働きかけ」を実施しています。
本研究では、ベジメータ®を使用し野菜摂取量を数値で見える化することで、自身の野菜の過不足について“気づき”を与えるとともに、食生活習慣の変容がどの程度生じるかを調査しています。

 

 

令和7年度

共同研究:中学校(1校)長期経過観察対象生徒に実施します。
詳細は以下をご覧ください。

その他、研究以外では、中学校でベジメータ®を活用した健康教育を実施します。
子どもの健やかな成長と将来の生活習慣病の発症予防のため、望ましい食習慣の定着を目的とした内容です。市内中学校の家庭科教諭等と連携し、授業でベジメータ®測定を行います。野菜摂取状況を数値化することで、将来健康で過ごすために必要な野菜摂取量の増加につなげます。

 

ベジメータ®の測定方法は、以下動画をご覧ください。

令和6年度

令和6年度の本研究は、中学校5校(富塚中学校、北星中学校、北浜東部中学校、浜北北部中学校、与進中学校)、企業1社(河合楽器製作所)を対象に実施しました。

令和5年度

令和5年度の本研究は、中学校6校(高台中学校、南部中学校、湖東中学校、天竜中学校、与進中学校、北星中学校)、高等学校1校(天竜高等学校)、企業1社(スズキ株式会社)を対象に実施しました。

令和4年度

令和4年度の本研究は、中学校4校(富塚中学校、新津中学校、丸塚中学校、静岡大学教育学部附属浜松中学校)、高等学校3校(静岡県立浜名高校、啓陽高校、静岡県立浜松南高校)、企業3社(株式会社玉澤本社、株式会社玉澤まんさく工房、スズキ健康保険組合)を対象に実施しました。

 

令和3年度

令和3年度の本研究は、静岡大学教育学部附属浜松小中学校の児童・生徒及び常葉大学の学生を対象に、令和3年5月から11月にかけて半年間実施しました。