緊急情報
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更新日:2025年3月7日
今回の担当は、和地協働センターです。
令和6年11月に開催された「和リンピック2024」の様子をお届けします。従来の「和地地区町民スポーツ大会」を一新し、世代を超えて誰でも楽しめるスポーツイベントにリニューアル!住民同士の熱い戦いに目が離せませんでした。
「和リンピック2024」は「協働センター等を核とした地域課題解決事業」の1つとして、地域団体と協働して開催されました。
今回は老若男女が気軽に参加できる「グラウンドゴルフ」と「ボッチャ」が競技種目に採用され、両種目合わせて300名以上の皆様にご参加いただきました。
和地協働センター体育館では、ボッチャが行われました。ボッチャは、パラリンピックの正式種目です。赤チームと青チームに分かれ、ジャックボールと呼ばれる白いボールに向かって各チームの色のボールを投げたり転がしたりし、いかに近づけるかを競います。
単純なルールで年齢や性別問わずに楽しむことができる一方で、最後の一球で勝敗が逆転するなどエキサイティングな試合が展開されました。
和地小学校運動場では、グラウンドゴルフが行われました。グラウンドゴルフは、8ホールを回って合計スコアを競いました。各チームの参加者は、コミュニティ協議会や自治会で用具をレンタルし、大会に向けて各自練習を重ねてきました。
当日は天候にも恵まれ、絶好のコンディションで開催。選手の皆様は気持ちよさそうにプレーされていたのが印象的でした。
参加者から好評の声を多くいただきました。「普段は接点のない世代の方々と交流できた」「地域の一体感を実感した」といった感想が寄せられ、本イベントの目標である「地域コミュニティの活性化」は達成できたものと思われます。
競技を通じて協力し合う姿は、まさに災害時の「共助」の基盤となると確信しました。今後もこのようなイベントを通じて、地域の絆づくりがさらに盛り上がることが期待されます。