更新日:2024年1月18日
~「西区役所」から「西行政センター」へ~ 熟練された職人の作業風景舞台裏
1月4日に「西行政センター」として市民の皆さまをお迎えできるよう、昨年末、看板の付け替え作業を行いました。浜松市の歴史を刻む新3区体制移行の舞台裏、熟練された職人の作業風景をぜひご覧ください。
慣れ親しんだ正面玄関看板の取り外し作業が始まりました。
金属切文字を台紙から外し、看板に取り付ける準備を行います。
アルミ板に金属切文字を取り付け、乾くまでしばらく待ちます。最後の仕上げをしています。
マスキングテープを外し、浜松市西行政センターに生まれ変わりました。新しい正面玄関の完成です。
熟練された職人の手で市章に磨きをかけ、ピカピカに仕上げていきます。
新しい看板に穴をあけ、一つずつ丁寧に、市章と金属切文字を取り付けます。
作業で大活躍した道具一式は、職人にとって大切な相棒です。
看板の裏側はボルトで補強し、締まり具合を入念にチェックします。
青い板にシルバーの文字が映え、西行政センターの入口看板が完成しました。
本年1月1日から、新3区による浜松市がスタート。
西区は、中区・東区・南区・北区(三方原地区)とともに「中央区」になりました。
西区の豊富な地域資源や伝統技術を活かしたまちづくりを「中央区」に継承するとともに、「西行政センター」において、市民サービス提供体制を維持していきます。
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