緊急情報
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更新日:2024年1月1日
今月の西区応援団YEEL!の担当は、舞阪協働センターです。
10月28日、29日に行われてた「舞阪大太鼓祭り」の様子をお届けします!
令和5年10月28日(土曜日)・29日(日曜日)、秋晴れの中、舞阪大太鼓祭りが4年ぶりに開催されました。漁業が盛んな舞阪の大太鼓祭りは、庁内の安全と豊漁を祈願して毎年旧暦の9月14・15日すぐ後の土曜日・日曜日に行われます。今回は、舞阪大太鼓祭りに密着しました。
こちらは朝の様子です。静けさの中、祭りが始まるのを今か今かと待っています。
ついに始まりました。お神輿に続き各町の大太鼓が神社の階段を下りていきます。この太鼓は直径2.4メートル、太鼓ぶち(バチ)は長さ1メートルもあります。そんな巨大太鼓を勇壮に打ち鳴らす若者たちの姿は、圧巻の一言に尽きます。
町民の皆さんの日ごろの行いが良かったのでしょう。まさにお祭り日和というべき快晴です。年番町(今年は仲町)の太鼓を先導役に、4台の太鼓、女子の手踊りが町内へ繰り出し、道中をにぎやかに練り歩きます。
子どもたちも太鼓を叩きます。先ほどの大太鼓と比べるとサイズは一回り小さいですが、お祭りに懸ける熱意は大人にも負けません。大人顔負けの勇ましい演奏を見せてくれました。将来が楽しみです。
楽しい時間は一瞬です。あっという間に夜になってしまいました。こちらは、満月に照らされる大太鼓です。日没とともに祭りのボルテージはますます高まってきました。
青年団による手踊りです。2カ月に及ぶ猛練習の成果を見せる時が来ました。一糸乱れる滑らかな手と体の動き、まさに芸術です。
大太鼓が階段を上がり、いよいよクライマックス。力強い太鼓の音からは、心なしかお祭りが終わってしまう寂しさも感じ取れました。祭典の進行は伝統としきたりを重んじ、現在に受け継がれているのも特色の一つです。この素晴らしい舞阪文化が後世に渡って受け継がれることを祈っています。
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