緊急情報
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更新日:2022年8月31日
今月の西区応援団YEEL!の担当は、神久呂協働センターです。神久呂地区に昔から伝わる民話を用いて、中学生ボランティアのみなさんが紙芝居公演を開催した様子をお届けします。
神久呂地区には、昔から伝わる民話がいくつかあります。
令和4年7月27日、その中から紙芝居になっているお話を使い、神久呂地区社会福祉協議会が開催している地域サロン「神久呂カフェ」にて、中学生ボランティアによる「出張!紙芝居公演」を開催しました。
民話のうちの一つ、「弥三郎婆さ」。
その昔、神ケ谷町に住んでいた見た目もおそろしいお婆さんのお話です。
次に、「ろっぺいぎつね」。
その昔、神ケ谷町にある六兵衛池(ろくべえいけ)付近に住み着いていたきつねと人間との知恵くらべのお話です。
最後に、「金色のはっぱ」。
こちらは神久呂地区に伝わる民話ではありませんが、化けるのが得意な子ぎつねの大冒険のお話です。
公演前、何度も読んで練習をする中学生ボランティアのみなさん。
どうすれば上手に読めるか、聞き手に話が伝わるか・・・。
お互いに読み合わせをして本番に臨みます。
いよいよ本番!
紙芝居を読みながら、時には声色を変え、時には強弱をつけ、物語にグイグイ引き込んでくれます。
カフェの参加者のみなさんも、全員紙芝居に注目し、話に聞き入っています。
紙芝居を読み終わると、みなさんから大きな大きな拍手が!
終了後、参加した方から民話を知らなかった、とてもおもしろかったと声をかけていただきました。
読み手の中学生への称賛の声が多数あり、地元の高齢者と中学生との世代間交流を図ることができ、「出張!紙芝居公演」は大成功となりました。
神久呂カフェに参加されたみなさん、中学生ボランティアのみなさん、本当にありがとうございました。
紙芝居の話が気になった方は、神久呂協働センターまでお問合せください!
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