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更新日:2023年1月17日
令和4年12月7日、8日に、「青少年の表彰」の表彰式が行われました。この事業は、地域の文化活動や奉仕活動などに積極的に取り組んでいる青少年や団体の活動を奨励し賞賛するため、浜松市の青少年育成センターが実施しているものです。西区では神久呂地区・中島心花さん、入野地区・スマイルボランティアの皆さん、庄内地区・庄内学園の皆さんが表彰されました。
12月7日、浜松市役所にて善行賞受賞者が市長から表彰を受けました。個人の部受賞者の中島さんは、小学3年生の夏から神久呂地区社協運営高齢者カフェのボランティアを始め、5年間継続しています。放課後の時間を利用して、高齢者とふれあいながらお茶等の準備や片づけをしており、地域の高齢者にも慕われているそうです。地域でのコミュニケーションが増え、明るいまちづくりに大きく貢献しています。
団体の部受賞者のスマイルボランティアの皆さんは、入野地区の小中学生ボランティアグループで、入野地区社協とともに10年以上地域福祉活動に参加しています。佐鳴湖ふれあいウォークや福祉まつりの運営等、入野地区社協の行事をお手伝いしています。
昨年は新たに「アイリーンプロジェクト」に取り組み始めました。東日本大震災の教訓を伝えるため、入野協働センター前の花壇に、被災地に咲いた白い花(フランスギク)を植えました。
12月8日、善行奨励賞受賞の庄内学園(庄内中学校)の皆さんが、庄内学園にて区長から表彰を受けました。今回表彰された皆さんは、地元で開催された市民スポーツ祭トライアスロン大会に出場する選手が力を発揮できるよう大会運営に取り組むだけでなく、明るく爽やかに活動に励み、地域の活性化にも貢献しました。
受賞者の皆さん
西宮 志緒さん(3年)、中西 芽郁さん(3年)、徳増 佑記さん(3年)、河合 紅茜さん(3年)、小松 心優さん(1年)、鈴木 わかなさん(1年)、宮本 悠生さん(1年)