緊急情報
ここから本文です。
更新日:2021年3月12日
本年度の文部科学省優良公民館表彰を受けた入野協働センターが、2月25日(木曜日)に行われた表彰式に参加しました。今回はコロナ禍ということで対面とオンラインを組み合わた形となり、所長がオンラインで参加しました。表彰式では、受賞した優良公民館や地域学校協働活動の表彰を受けた代表各1名が表彰状を受け取り、被表彰団体を代表してあいさつをしました。
☆優良公民館表彰は、公民館やその他公民館と同等の社会教育活動を行う施設のうち、特に事業内容・方法等に工夫をこらし、地域住民の学習活動に大きく貢献しているものを優良公民館として文部科学大臣が表彰するものです。
入野地区では地域のシンボルでもある「佐鳴湖」を活用した事業をはじめ、多彩な活動を行っています。
地域ふれあいフェスタ事業として「入野地区ふるさと夏まつり」、地域文化セミナーとして平成25年から継続実施している「歌声喫茶IN入野」、地域づくり講座では、毎年12月に「凧あげ教室」を開催。地域力向上事業としては、昨年度「『佐鳴湖のあるまち』入野地区とボート競技講演会」を開催しました。
このように入野協働センターでは、地域コミュニティの拠点として、地域資源を生かし、各団体や住民と連携・協力して地域行事やまちづくりに関わるとともに、生涯学習の推進に取り組んでいます。今回の表彰は、これらの取組が評価されました。
2月26日(金曜日)、入野協働センター所長と入野地区自治会連合会会長、入野地区社会福祉協議会会長が市長を訪ね、受賞の喜びを報告しました。
所長は「入野地区で培われた歴史や伝統、そして、地域コミュニティと連携した継続的な取組が評価され、今回の受賞につながったものと感じています。今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ほとんどの地域行事が開催できませんでしたが、今回の受賞を通して、改めて入野協働センターが地域の環境や団体、住民の皆様に支えていただいていることに感謝したいと思います。今後も佐鳴湖をはじめとした地域資源を生かし、各団体や住民との協働で、未来に続く活力のあるまちづくりを進めていきたいと思います。」と抱負を述べました。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください