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更新日:2024年4月8日
町の北東から南西にかけ、浜名湖に注ぐ伊佐地川が流れています。伊佐地川では、「コトコトコットン」と水車の回る音色が昭和前期のころまで聞かれていました。
この地域には、仮屋坂遺跡をはじめ、5,000年前から平安時代にかけての遺跡が10有余数えられていますが、「伊左地」という地名については、鎌倉時代の古文書に書かれていたものが最初であり、明確な由来は分かっていません。
明治後期には、浜松市街から舘山寺に至る県道が整備され、昭和後期には東名高速道路浜松西インターチェンジに通じる浜松環状線が整備されました。
江戸期から明治22年までの間、伊左地村として栄えてきましたが、その後、伊佐見村、湖東村と経て、昭和35年に現在の浜松市と合併し伊左地町となりました。
【参考文献】
わが町文化誌「湖と花と緑の里 いさみ」(編集:わが町文化誌編集委員会 発行:浜松市伊佐見公民館)
※紹介している由来は一例で、この他の説もあります。
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