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更新日:2020年10月30日

令和2年度第5回西区協議会 議事要点

1 開会

2 会長あいさつ

≪会議録署名委員の指名≫

議長が、新間秀人委員と高木俊和委員を会議録署名人に指名。

3 議事

(1)諮問事項 第1号 令和3年度西区役所費の予算請求の概要について

≪区振興課 担当者から資料により説明≫

 事前質問】河瀬俊夫委員

1 現在、コロナ禍で経済状況が下降し、各自治体では新型コロナ感染症予防対策に多くの税金を投入している。来年度の税収は減少すると考えているが、この予算要求額は実行できるのか。

 【担当課回答】区振興課

来年度の財政運営は大変厳しいとの認識を持っています。区から予算要求した後、財務の担当部署の審査で減額される可能性も想定しています。その時は、緊急性などで優先度を考慮した事業の選定・仕様変更の対応をしていきます。

事前質問】河瀬俊夫委員

2 区内協働センターの管理運営事業の中で、まちづくり推進課所管の協働センター(神久呂・入野・伊佐見・和地・庄内・篠原・雄踏)の各館の管理運営費用はいくらになるのか。

【担当課回答】区振興課

雄踏協働センターは、雄踏文化センター内に設置されているため管理運営費用は大きくありません。他の6協働センターにつきましては、光熱水費・清掃業務・消防設備・エレベーターなどの設備補修・樹木伐採の経費などであり、1センター当たり1千万円位となっています。

事前質問】中村重男委員

まちづくり課所管の7か所の協働センターと舞阪協働センターの管理運営事業予算の差異の理由は何か。

【担当課回答】区振興課

舞阪協働センターは、第1種協働センターという西区の課に相当する位置づけであり、区役所費として予算要求をしています。他の協働センターは、まちづくり推進課の中のグループとしての位置づけで第2種協働センターとなっています。施設の修繕費・工事費は、市民協働・地域政策課が予算要求をして市内各区の協働センターに予算を配分しており、区役所費にはその費用が含まれていません。これが違いとなります。

(内田光一委員)

今年度の「浜名湖うなぎまつり」は中止になったが、「おいしい舞阪まるごと体験フェア」はまだ開催するか否か決まっていない。浜名商工会では、このような時期だから思い切って実施しようという意見と中止もやむを得ないという意見とに分かれている。例えば、駐車場が広いことからドライブスルーでの販売方法を取り入れるなど、イベントを実施するための具体的な方法を考えていただきたい。

【担当課回答】区振興課

工夫をして実施できる方向で考えていく必要があると思います。

(河瀬俊夫委員)

私の事前質問は、協働センターの施設ごとの予算額を確認したいとの内容なので、これでは回答になっていない。

【担当課回答】区振興課

次回の協議会において回答します。

(中村重男委員)

協働センターは本当に必要なのかどうか、費用対効果を考えていただきたい。

行政連絡文書配布事業の要求額が37,183千円とあるが、広報紙はインターネットで見ることができるようにした方が良い。将来も見据えて全戸配布することが本当に必要なのか考えてほしい。

【担当課回答】区振興課

広報紙を作成している担当課もインターネットの活用を考えています。現在は、委託事業として広報紙の配布を自治会にお願いしていますが、今後は自治会の負担を減らす方向でも考えています。

(星野節子委員)

行政連絡文書配布事業の経費が減額になっている理由は。

【担当課回答】区振興課

配付世帯数が減少していることによるものです。 

(星野節子委員)

協働センターを核とした地域課題解決事業は、各協働センターに経費を割り振っているのか。

【担当課回答】区振興課

協働センターごとに決まっているのではなく、1館あたり10万円として要求額(80万円)を算出しています。この金額を、区の中で課題解決事業ごとに経費を振り分けて利用しています。

昨年度の実績では、入野協働センターにおいてボート競技に関する講演会の開催やオリンピック、パラリンピックを盛り上げるための企画展示を西区役所で行いました。中止になってしまいましたが、パラリンピック競技市民体験会としてボッチャの体験会を企画しました。

(中野幸枝委員)意見

区課題解決事業ですが、ほんとうに必要性の高い課題から実行しているのか、実行しやすい課題から安易に行っているのではないか。

区ではまちづくり推進課、健康づくり課の事業が対象となっているが、福祉との連携はどうなっているのか、連携があればいいアイデアも出てくるのではないか。

公民館のボランティアルームについて位置づけを考えていただきたい。使えないトイレ、風呂が残っていて使い勝手が悪い。皆が集まることができ、憩いの場となるような場所になればいいと思う。

 

( 2 )報告事項 第3号 弁天島海浜公園再整備事業ついて

≪観光・シティプロモーション課 担当者から資料により説明≫

【事前質問】中村重男委員
1 防災マップでは、公園再整備事業地は、津波被害・液状化被害地域に指定されているが、地震対策、液状化対策、津波対策は大丈夫か。

【担当課回答】観光・シティプロモーション課
地震対策については、事業地が今切口から非常に近く、湖面にも接していることから、採択した事業者には防災意識を持って事業に取り組んでいただくことを前提としています。震災などで事業が継続できない場合は、契約書に解除条項を設けて対応する予定です。
液状化については、契約締結の後、事業者による詳細調査や設計を行う中で必要な対応をしていただく予定です。
津波対策については、市として津波避難マウンドや津波避難タワーの整備、津波避難ビルとして民間のビルを指定するなどの対策に取り組んでいるところであり、人命が第一と考えています。事業者からも、近隣施設等と連携して利用者の安全を守るとの回答をいただいています。
また、地域では津波避難計画も策定されていますので、それとも連動して対応していくことになると考えています。

【事前質問】中村重男委員
2 フィッシャーマンズワーフについて、日本各地の同様の施設のほとんどが閉鎖、撤退になっている原因の調査はされているのか。

【担当課回答】観光・シティプロモーション課
フィッシャーマンズワーフは、平成17年の旧市町村合併時に新市建設計画に搭載をされた事業です。これまで地元関係者と検討してきましたが、整備費用や管理運営方法等の課題から、実現に至っていません。
今回の弁天島海浜公園再整備事業には、民間事業者の負担でフィッシャーマンズワーフの運営をする提案が盛り込まれています。再整備事業に関する議論については、当分の間、延期しますが、再開後は、地元関係者と調整しながら進めていく考えです。

(星野節子委員)
事業が再開した時、優先交渉権者の提案内容をベースに事業を再開するのか、それとも白紙の状態に戻るのか。

【担当課回答】観光・シティプロモーション課
今回の議論延期については、優先交渉権者としての権利が失われるものではありませんので、優先交渉権者の提案内容をベースに契約締結に向けた議論を再開することとなります。新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえながら、議論が再開の目途が立った後は、事業の継続、中止について優先交渉権者と協議し、地元関係者とも調整しながら進めていきたいと考えています。

(星野節子委員)
当初の提案内容における予算・事業規模も地元との協議の中で見直していくのか。

【担当課回答】観光・シティプロモーション課
仮に、提案内容が変われば予算も変わる可能性があります。3月には、市議会において、事業に反対する趣旨の陳情等に対して、地元関係者の意見聴取が必要として継続審議の取り扱いとなったところです。再開後は、中止となった舞阪町住民説明会を開催して意見を伺い、修正できる事はしながら進めていきたいと考えています。

(石川会長)
他に意見がなければ報告を受けたものとします。

 

4その他

(1)今後の開催予定について

第6回 西区協議会は、10月14日(水曜日)午後1時30分から開催

開催会場は舞阪協働センター1階ホール

第7回 西区協議会は、11月25日(水曜日)午後1時30分から開催

開催会場は舞阪協働センター1階ホール

(2)その他

《区振興課》 浜松市政を語る会について。

《区振興課》 協議会の席の配置について。

 

5閉会

(石川会長)

以上をもって、令和2年度第5回西区協議会を閉会させていただきます。

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浜松市役所中央区西行政センター (地域振興担当)

〒431-0193 浜松市中央区雄踏一丁目31-1

電話番号:053-597-1112

ファクス番号:050-3385-8176

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