緊急情報
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更新日:2020年8月5日
≪会議録署名委員の指名≫
議長が、岩崎正恭委員と内田光一委員を会議録署名人に指名。
≪議事の順番変更について≫
協議事項第3号の次に報告事項第2号を行い、その後協議事項第4号を行う。
≪文化財課 担当者から資料により説明≫
(野嶋委員)
文化財保存活用区域としてA・B・C・Dの区域がありますが、浜名湖東側の佐鳴湖周辺、三方原・神久呂・伊佐見・庄内地区等が見当たりませんがどうしてですか。
(文化財課・課長補佐)
この計画自体は市内全域を対象としており、指定文化財や本市独自の制度である認定文化 財なども含めた全体の方針をお示ししていきます。
今回の文化財保存活用区域として設定される所は、国の指定文化財などの重要な核となる文化財が存在している区域及びその周辺としています。例えば、西区の表浜名湖区域では、雄踏町の中村家住宅が該当します。重点区域という意味で、このような核となる文化財がない地域には設定しておりませんのでご理解ください。
(野嶋委員)
分かりました。
≪市民協働課・地域政策課 担当者から資料により説明≫
【事前質問】河瀬俊夫委員
1「計画終了時における新市建設計画登載主要事業の状況見込み」表の着手率(事業費(%))の表記で100%を超えている理由は何か。
【担当課回答】
それぞれの事業を実施するなかで経費が計画以上にかかった事業もあれば少なく済んだ事業もあります。所管課が毎年必要な予算を要求し事業を実施する中で毎年の事業費を積み上げた結果100%を超えたものであります。
【事前質問】
2「新市建設計画登載事業進捗状況の見込み」表の進捗状況が「完了」となっている事業の備考欄にコメントが無い理由は。
【担当課回答】
事業概要に記載されているものが予定通りに完了したということであり、備考に記入はありません。
【事前質問】
3新斎場会館建設事業の進捗状況。
【担当課回答】
新市建設計画に記載されているのは中区中沢の斎場のみですが、現在の新斎場会館建設計画についてお伝えします。浜松・浜北・雄踏・天竜・春野・佐久間・水窪までの各斎場にある炉の合計は30ですが、再編後は26の炉に再整備をする計画です。中区の斎場につきましては、令和8年度以降の追加開設を目指しています。浜北の斎場は、平成30年度に1基炉の増設工事が終了しており、令和3年4月の開設に向けて拡張工事をしています。雄踏の斎場につきましては、斎場がある地元の自治会(田端自治会)と協議を継続しています。いずれにしても地元の自治会と個別にしっかりと協議をして、住民の理解を得て進めていきます。
【事前質問】中村重男委員
新市建設計画では、個々の施策の横の連携の軸となる大きな目標が見えてきません。そこで、多くの市民が納得できる社会的約束が必要と考えるのでスローガンを定める必要があると考えます。特に100年に一度の感染症災害が発生している現状では、ウィズコロナの新しい生活様式が始まっていますから、アフターコロナの新市建設計画を考える必要があると思いますがどう考えますでしょうか。
【担当課回答】
新市建設計画は、もともと合併から10年間の計画としてスタートしました。全国的に災害の影響等で計画が進捗していないこともあり、法律が改正され16年間に延長されましたが、これで終了となります。コロナ対策につきましては、国の「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」により自治体ごとに様々な対応をしています。アフターコロナの生活様式の変化については、市の個別の事業において判断して進めていくことになります。
(宮木委員)
この計画の着手率・事業費(%)の合計欄では、102.9%となっていますが、内容を詳しく見ると工業用地の取得などに計画の5倍くらい事業費を使うなど、工業関係の事業に多く予算が使用されています。計画が変わった事業については理由も書いたほうが良いのではないでしょうか。
(市民協働・地域政策課・課長)
各課が個別の事業を実行していく中で、結果として計画より費用が多くなったり、少なくなったりしています。来年の9月頃、令和2年度の決算がまとまり次第、改めて各区に総括の説明に伺います。その時には予想以上に費用の掛かった事業や中身に変更があった事業に関して資料に理由を明記します。
(星野委員)
フィッシャーマンズワーフ整備構想調査事業では、調査の結果はどのように反映されたのですか。
北幹線道路整備事業・南北幹線道路事業が最初の計画通り進まず終了してしまったことは残念です。北幹線西側終点から狭い道を抜ける車が多く危険です。
(市民協働・地域政策課・課長)
フィッシャーマンズワーフ整備構想調査事業では、調査結果は海浜公園の整備事業計画に反映していると聞いています。
終点から抜ける車の対策は、所管課に課題として伝えます。
(河瀬委員)
新市建設計画が協議事項となっていますが、事業が終了するなかで何を協議するのか、なぜ協議事項になっているのかわかりません。
(市民協働・地域政策課・課長)
事業の終了から総括に向けて皆様の意見を伺い所管課に伝え、最終報告を行う為にも協議とさせていただきました。
(石川会長)
担当課はただいまの委員の意見を踏まえ、進めてください。
≪区振興課から資料により概要について説明≫
1浜松市舞阪表浜東駐車場条例の制定について
≪スポーツ振興課 担当者から資料により説明≫
(星野委員)
実際に舞阪表浜東駐車場に行って様子を確認してきましたが、駐車場東側の土地が空いているのですがどうなりますか。また、バイパス道路をくぐる細い道があるのですが照明が切れていて昼間でも暗くて怖いのですがここは市の管理でしょうか。駐車場自体は素晴らしいので引き続き管理をしっかりお願いします。
(金子スポーツ振興課課長)
東側の土地は市の管理ではありません。その場所は、牡蠣殻置き場で使われているのでそのままになります。また、バイパス道路をくぐる道の照明に関しては所管がわからないので調べたうえで伝えます。
(河瀬委員)
一期目の委員からすると、舞阪表浜東駐車場の地図が無いと文章だけでは具体的にどこを説明しているのか分からないので、今後は地図を添付してください。
(金子スポーツ振興課課長)
資料につきまして注意していきます。
(村松委員)
「車椅子の方が海岸を見に行こうとしたところ、車止め・階段等があり堤防に上がることができなかった」と聞き、とても残念でした。今後はユニバーサルデザインのことも考えて工事を進めるように県に伝えてください。
(金子スポーツ振興課課長)
県に伝えます。
(中野委員)
清掃等を外部に委託していますが、コロナウイルス感染対策を十分に考慮して対応するなど委託先にお願いしてください。
(金子スポーツ振興課課長)
清掃委託先には、多くの人が触れる手すりなどを消毒するなど、コロナウイルス感染防止に十分注意して作業をするように伝えてあります。
(石川会長)
担当課はただいまの意見を踏まえ、進めてください。
それでは次の議事に進ます。
2市営住宅(篠原団地)の廃止について
≪住宅課 担当者から資料により説明≫
意見・質問無し
第3回西区協議会は、7月29日(水曜日)午後1時30分から開催
第4回西区協議会は、8月26日(水曜日)午後1時30分から開催
開催会場は舞阪協働センター1階ホールで開催
雄踏総合体育館のサブアリーナについて、吊り天井の工事のため10月から12月末まで貸し出しができないことの報告。
子ども育ちレスキューネット主催の講演会について紹介。
浜松市助産師会について紹介。
NPO法人 浜松男女共同参画推進協会について紹介。
(石川会長)
以上をもって、令和2年度第2回西区協議会を閉会させていただきます。
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