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更新日:2022年6月22日

令和3年度第9回西区協議会 議事要点

1 開会

2 会長あいさつ

3 議事

(1)第14号 令和3年度西区地域力向上事業(助成事業)の提案について

山本 淳 区振興課 主幹
(資料により説明)

<事前意見>
中村 重男 委員
新しいチャレンジには大賛成である。安全対策に万全を期して実行してほしい。

<質疑応答>
田澤 健司 副会長
近隣には航空自衛隊がある。熱気球を上げる空域等は問題ないか。

山本 淳 区振興課 主幹
熱気球を上げる事業者は豊富な実績があり安全面・法律面などに多くの知見を有していると聞いているが、いただいたご意見については提案団体に伝えていく。

(2)第15号 令和4年度西区地域力向上事業(助成事業)の提案について

山本 淳 区振興課 主幹
(資料により説明)

<事前意見>
中村 重男 委員
自然とふれあう機会が少なくなっており大変有意義な事業である。子どもたちには何ができるのか何をすればいいのかをつかんでもらいたい。

<質疑・応答>
星野 節子 委員
なるべく多くの人に参加してもらいたい。参加者150名はどのように募集するのか。

坂田 尚久 区振興課 主任
地区の学校への案内及びホームページにより募集していくと聞いている。

4その他

(1)地域課題について意見交換

<家庭ゴミについて>

高木 俊和 委員
自分が使用しているごみ集積所は、120帯が使用している。一番遠い場所からは400m程度あり、車、台車、徒歩でごみ出しに来ている。世帯によってはバス通りや線路を超える必要がある。
スプレー缶を缶・ペットボトルの収集日に出す人、決められた収集日以外に出してしまう人もいる。よくあるルール違反については住民に周知していく必要がある。市でも対策を実施しているが浸透していないように感じている。

中野 幸枝 委員
40~50年経過した団地に一人暮らしの高齢者が増えており、高齢により集積所までが遠く感じられる方が増えている。新型コロナウイルス感染症のまん延が2年も継続し、高齢者がフレイルになっている。認知症のためごみの分別もできなくなっている方も増えており、ごみ集積所に「違反」と書いたごみが放置されていることもある。
ごみ出しが困難な方が安心してごみ出しが出来るような工夫が必要である。困難な方がどのくらいいるのか調査を行い、出来ない部分については公的補助を検討する必要がある。
ごみの有料化が実施された場合には、少額であるが経済的負担も生じる。経済的困難な方には配慮する必要がある。

中村 重男 委員
住民からアンケートを実施し意見を集めたらどうか。

田中 徳治 まちづくり推進課長
アンケートについては本庁担当課に伝えていく。

袴田 晴好 委員
100数十世帯でごみ集積所が1カ所というのは少ない。高齢のためごみが出せない方について、近所のつながりが希薄な場合においても、集積所の数を増やすことで、多くの方がごみを出しやすくなるのではないか。マンションに個別に設置されているような小さな集積所を多く設置したらどうか。
集積所の管理については、市はネットを配付するだけで、あとは丸投げに近い状態である。所属する自治会では、昨年度、市販の倉庫を購入して集積所として設置したが、これらの設置に必要な費用について補助してほしい。集積所の数を増やそうとするとそのための場所を借りる必要もある。
また、雑紙・新聞紙・空き缶の回収については市が補助金を出していることを各自治会にもっとPRすべきである。回収のためのコンテナボックスを自治会や協働センター等に設置するだけで資源ごみの回収もでき家庭ごみの減少にもつながる。
自治会によっては、自治会未加入者もごみ集積場にごみ出しができるところもある。資源物回収の日に期限切れの缶詰が大量に放置されていることもある。ごみ管理の全てを自治会に任されても対応はできない。自治会を通じてごみ出しについて啓発するように求められても対応できない。
ごみ有料化は賛成であるが、有料化になった時には、きめ細かな補助、やり方を考えていただきたい。

今田 誠一 委員
ごみ集積所に行くまでに東名高速、環状線を超える等危険であること。また1回の収集でいっぱいになってしまうことからごみ集積所を増やそうとした。一方、収集日以外に不法投棄により一夜にしてごみ集積所がいっぱいになることが度々あった。
そのため、不法投棄されないような場所をさがしたが見つけることができなかった。自治会でごみ集積場を増やすことは難しい。市から補助金を出していただければ、鍵の付いた頑丈な集積所を作ることができるし、増やすことができる。
高齢者の方でもごみ出しを容易とするためには多くの集積所を設置する必要がある。自治会でごみ集積所の全てを管理することは不可能である。市においてごみ収集に対してさらなる対応を考慮してほしい。
ごみ出しが困難な方の支援を地区社協で行っているが支援を必要とする方が今後さらに増えてくると思われ、地区社協だけでは対応できない。支援をしている方も高齢者であり、今後は行政に対応していただかざるをえない。

石川 惠一 会長
昔は各家庭の前にごみ箱があって収集に来ていた。そうすることで高齢者などごみ出し困難の方も容易にごみ出しができるようになることにつながる。委員から出された意見については、担当課であるごみ減量推進課に伝えること。

田中 徳治 まちづくり推進課長
(家庭ごみ排出量削減の取り組みについて説明)

櫻井 政男 長寿保険課長
(浜松市住民主体サービス事業費補助金について説明)

 

<新型コロナウイルス感染症対策について>

星野 節子 委員
新型コロナウイルス感染症の影響で秋祭りが中止となり、舞阪地区岐佐神社の祭りが2年続けて中止となった。伝統継承ができない状況である。どこの地域においても地区の行事に対して行政からの支援、学校からの働きかけが必要である。

松本 廣一 委員
町民が新型コロナウイルスに感染しないように、手洗い・マスク・うがいのポスターを地元で作製した。会議は必要最小限とし、出席簿作成、換気が必要なためコート着用、1時間を超えないようにして行っている。
新型コロナウイルス感染症対策のための体温計やパーテーション購入に必要な助成金制度を設けてほしい。

田中 徳治 まちづくり推進課長
(浜松市文化財保存事業について説明)

鈴木 香賀 健康づくり課長
(新型コロナウイルスワクチン追加接種について説明)
ワクチン接種により体内に抗体ができるまでに2週間程度要する。抗体ができても三密回避等の対策は継続してほしい。

河瀬 俊夫 委員
集団接種が進んでいないのはワクチン接種の副反応にかかる報道に一因がある。接種した場合においても必ず副反応があるわけではない。接種した場合の副反応の状況を市独自で調査して公表していくのも接種を進める一つの方法である。

高木 俊和 委員
市の職員が感染した場合はどのように公表しているか。

鈴木 香賀 健康づくり課長
決められた様式により報道発表している。市民の方とどのような接触があったかについても確認している。

(2)今後の開催予定

第10回は、令和4年3月23日(木曜日)午後1時30分から、舞阪協働センター1階ホールにて開催します。

(3)その他

中村 重男 委員
区再編に関して、A区、B区、C区の名前の検討も同時進行で進めていただきたい。


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浜松市役所中央区西行政センター (地域振興担当)

〒431-0193 浜松市中央区雄踏一丁目31-1

電話番号:053-597-1112

ファクス番号:050-3385-8176

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