更新日：2022年2月10日

令和3年度第7回西区協議会 議事要点

1 開会

2 会長あいさつ

3 議事

（1）報告事項　第5号　新市建設計画について

藤田 裕　市民部次長・市民協働・地域政策課長
（資料により説明）

河瀬 俊夫　委員
事業が完了していて実績額が記載されていないのはどうしてか。

藤田 裕　市民部次長・市民協働・地域政策課長
静岡県の予算で整備したもの等である。最終開示資料には理由を記載していく予定である。

中村 重男　委員
この件とは直接関係ないが、特殊詐欺は電話によるものが多い。迷惑電話対策で補助金を出している市もある。浜松市でも対応してほしい。

石川 惠一　会長
コミュニティバス事業は福祉有償運送事業であり、障害者手帳を有する方など対象者が限られている事業であることを承知してほしい。

（2）協議事項　第11号　令和3年度西区地域力向上事業（助成事業）の提案について

山本 淳　区振興課　主幹
（資料により説明）

河瀬 俊夫　委員
実施までの期間が短いが周知などの準備は問題ないか。具体的にどの店舗が参加するのか。参加する店舗の負担はあるのか。

山本 淳　区振興課　主幹
実施までの期間が短いことは提案者も承知しているが、今回あらためてご意見をいただいたことを提案者に伝えていく。参加する店舗は浜名商工会会員飲食業者120店のうち半数程度を見込んでいるが、詳細は決定次第ホームページ等で知らせていくと聞いている。なお、必要となる費用は提案者が負担するため店舗の負担は発生しない。

新間 秀人　委員
実施期間が2か月間と限定されているが継続性はあるのか。

山本 淳　区振興課　主幹
事業の結果を受け、今後の対応について検討していくと聞いている。

4その他

（1）地域課題についての意見交換

＜防災について＞

中村 重男　委員
地震発生による液状化の発生など、地域によって状況が異なる。防災を自分のこととして考えて行動していただきたい。

松本 廣一　委員
平成30年10月の台風においては、倒木・崖崩れ・土砂災害・川の氾濫等による通行止めが発生、山間部では携帯電話も使えなかった。
災害の経験をふまえ、トランシーバーを準備、防災訓練では情報伝達の訓練を行うようにしている。また、パトロール等自分たちでできることを実施するとともに、対応できないことについては、行政や中部電力と協力して対応している。

中村 政憲　区振興課　副主幹
市のホームページに最近のハザードマップを掲載しているので、居住している地域がどのような場所か把握し、身を守るための参考にしていただきたい。

 

＜子ども関係について＞

新間 秀人　委員
庄内学園のスクールバスが2台2系統で運行されている。一方、庄和町では歩道がしっかり整備されていないため、また協和町では雑木林が道に迫っているため通学に危険な場所がある。スクールバスは2系統で途中から運行ルートは重なっており、空席もある。運行ルートの一部を少し変更して、当該エリアにも巡回するようにしていただけないか。2014年度の同学園開設以降、保護者から要望が出ている。特に雨の日は交通事故の危険性が高まることから、保護者が自家用車で送迎している状況である。

中村 重男　委員
通学路には危険な場所もあり、ブロック塀も存在する。事故が起きる前に対策を実施していただきたい。
少子化対策について、フィンランドでは税金も高いが大学まで無償で学ぶことができる。浜松市だけで対応するのは難しいと思うが、消費税を1％上げると2兆円の財源を確保することができる。国においても地域においても対策をお願いしたい。

吉見 昭子　委員
西区だけでなく浜松市全体において、子供会から抜ける単子がある。子供会が無くなることは地域にとって重要な問題であり、自治会と一緒に取組みをしていきたい。

中村 重男　委員
時代も変わっている。子供会で何を行いたいか子どもの意見を聞くのも一つの方策である。

中野 幸枝　委員
通学路の見守りについて、子どもは危険に対する認識が低い。民生委員の活動、青色防犯パトロールの皆さんの活動により抑止効果がある。自治会において街灯を付けていただくことで、安全対策・不審者対策となる。これらの組織が連携していく必要がある。
協働センターなど不特定多数が集まる場所に不審者はあらわれる。その対策についても議論する必要がある。

（2）今後の開催予定

第8回は、1月26日（水曜日）午後1時30分から、舞阪協働センター1階ホールにて開催します。

（3）その他

鈴木 香賀  健康づくり課長
新型コロナウイルスワクチン追加接種（3回目接種）について説明。

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