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更新日:2021年11月29日

令和3年度第4回西区協議会 議事要点

1 開会

2 会長あいさつ

≪会議録署名委員の指名≫

委員長が、木下光代委員と金原貴委員を会議録署名人に指名。

3 議事

(1)協議事項 第5号 令和3年度西区地域力向上事業の提案について

山本 淳 区振興課 主幹

(資料により説明)

 

(2)協議事項 第6号 西区協議会委員のリモート出席について

山本 淳 区振興課 主幹
(資料により説明)

片山 幸一 委員
事前にリモート会議の通信テストに参加したが、簡単に対応できた。リモート会議の手法については、自治会等の会合での利用を考えていきたい。

石川 惠一 会長
西区協議会において、今後リモート出席を認めるという事でよろしいか。

委員全員 
異議なし

 

(3)協議事項 第7号 第11次浜松市交通安全計画(案)のパブリック・コメントの実施について

谷高 嗣紀 道路企画課 GL主幹 
(資料により説明)

河瀬 俊夫 委員【事前質問】
高校生の自転車運転マナーがよくない。右側通行、並行走行、信号無視など。第11次浜松市交通安全計画(案)で、重点施策「人に係る安全対策 2 交通安全思想の普及徹底」として「各年代に応じた交通安全教育の推進」とあるが、具体的にどのような教育をしていくのか。また実際に行っているならばその内容を教えてほしい。

谷高 嗣紀 道路企画課 GL主幹
市及び交通安全協会開催の交通安全教室は幼稚園児・小学生・中学生・高校生・高齢者と年代別に実施している。中学生・高校生には自転車は車と同じ車両であり、運転には責任を伴い加害者にもなりうることを伝えている。高校においてはスタントマンが事故の再現をしたりスマートフォンを使用しながらの運転がいかに危ないかを伝えている。又、県・警察と高校が連携して街頭・スーパー等で交通安全の「呼びかけ啓発」の取組を実施している。高齢者には不要不急の外出を控え、夜のウォーキングには反射材の使用を呼び掛けている。

河瀬 俊夫 委員【事前質問】
交通環境に係る安全対策「2 通勤・通学時間帯における安全確保」として「注意喚起の実施(路面標示や看板設置)」とあるが、現状は通学路などで路面標示が少ないと思う。今一度実態を見て改善して欲しい。所轄が違うが、T字路で「止まれ」の標識の有り無しの差は?

谷高 嗣紀 道路企画課 GL主幹
規制に関する事項は公安委員会と警察が現場を見て標識を設置する等の対応をしている。市(道路管理者)は、法定外道路標示の「止まれ」の字を書いたりしている。

中村 重男 委員
車のアクセルとブレーキの踏み間違いが発生しているが、国やメーカーは何も対策を取ろうとしていない。行政から企業に対し踏み間違えに対応するシステム開発を強くお願いしてほしい。

谷高 嗣紀 道路企画課 GL主幹
今年11月からは新型車両に被害軽減ブレーキ搭載を義務付ける等、国も企業に指導はしている。市からはギアのセレクト間違いを抑止する装置の搭載について問い合わせしたことがあるが明確な返事は得られなかった。機会をとらえ安全な取組を依頼していく。

中野 幸枝 委員
小学生の下校時の状況を考えると、地域で見張りをする目を広げていく仕組みが必要である。

谷高 嗣紀 道路企画課 GL主幹
子供の交通安全については、本計画に子供の交通安全を見守る視点を盛り込むことを検討していく。

袴田 晴好 委員
浜松は他の都市に比べて主要道路整備ができていない。朝の通勤時に農道等の抜け道を使用する車が多く、市道・県道での出会い頭の事故が多い。市道・県道の整備が根本問題である。

谷高 嗣紀 道路企画課 GL主幹
幹線道路の早期整備が、生活道路への流入を抑制し生活道路の事故を防ぐことに繋がるとの意見として承る。

石川 惠一 会長
一時停止標識は増やしていくのではなく減らしていくとの話があるがどうか。

谷高 嗣紀 道路企画課 GL主幹
警察は、十字路全て一時停止規制を行うことが事故を防ぐことにつながらないと考えているようである。一時停止の要不要は、それぞれの箇所の状況を見て判断していると思う。

石川 惠一 会長
パブリック・コメントの意見については、意見を出した方に回答をするのか。それとも聞き置くだけなのか。

谷高 嗣紀 道路企画課 GL主幹
いただいた意見に対しては市の意見として公表していく

 

(4)協議事項 第8号 第3次浜松市子供読書活動推進計画(案)のパブリック・コメントの実施について

松原 祐記子 中央図書館 指導主事
(資料により説明)

星野 節子 委員
ブックスタートの参加が6割程度に留まっているが参加率を上げていくためにどのような努力をしているか。

島野 陽子 中央図書館 主任
今まで通りの事を続けていくだけではなく保健師のネットワークを利用してできる限りの事を行っていく。

松原 祐記子 中央図書館 指導主事
社会情勢を踏まえ、開催場所については、皆さんが参加しやすい場所を追加検討している。

星野 節子 委員
ブックスタートに来た時に図書カードは作成できるのか。

松原 祐記子 中央図書館 指導主事
保護者に必要書類に記入いただき発行している。

星野 節子 委員
図書カード登録率について、令和2年度は修学前・小学生とも令和元年度に比べると悪いのはなぜか。図書カード作成は無料であることを知らない母親がいる。図書カード申請には各種証明書が必要で親が一緒に来られない子供は作成できない。入学時に学籍簿等確認して有効期限6年の図書カードを全員に発行する方法もある。

松原 祐記子 中央図書館 指導主事
令和2年度の登録率が下がっているのはコロナ禍が大きな原因である。図書カードを持っていなくても図書館を居場所として利用している子供も多く見受けられる。登録率向上を視野に入れながら対応していく。

星野 節子 委員
「本を読むことは楽しいという子供を増やしていきたい」との目標を掲げているが、子供たちが読みたい本と図書館にある本がマッチしていないのが現実である。推薦図書が改定されてきていない。子供たちが読みたい本を置いたらどうか。

島野 陽子 中央図書館 主任
選書の基準は、一時の流行りではなく将来の糧になり次の読書に繋がる本を選んでいる。意見を参考に検討していく。

木下 光代 委員
浜松市助産師会では新生児訪問を、行政から委託され全戸訪問を目指して行っている。訪問時のちらしの中で「ブックスタート紹介状」を渡しているが、生後8ヶ月から1歳の誕生月までの期間に初めて読み聞かせに参加すると絵本が一冊もらえる。働くお母さんが多く、忙しくてブックスタートのことを忘れている。子育て支援広場にお母さん方がよく集まっている。そのような場所を利用して図書カードの手続きをしたらどうか。ネットにもブックスタートについて掲載しているがもっと目に付くようにしたらどうか。

松原 祐記子 中央図書館 指導主事
持ち帰って検討する。

中野 幸枝 委員
子供が本を読まないのは大人が読ませたい本と子供が読みたい本が違う、本は智の探求である、リラックスして本を読み学びとる環境を整えることが必要と考える。

中村 重男 委員
学校がデジタル化を進めていくなかで、本を読みなさいとあるがどのように進めていくのか。

松原 祐記子 中央図書館 指導主事
令和3年度末には、全児童・生徒に一人1台クロームブックが配付される。学びにどのような影響を与えるかを把握しながら子供の読書について考えていく。

 

(5)諮問事項 第1号 令和4年度西区役所費の予算要求の概要について

丸山 浩亜 区振興課 課長補佐
(資料により説明)

星野 節子 委員
11月から舞阪協働センター3階に静岡銀行舞阪支店が入るが、テナント料は西区の収入となるのかそれとも市の収入となるのか。

安間 浩 区長
市の収入として計上される。

 

4その他

(1)地域課題について

丸山 浩亜 区振興課 課長補佐
(資料により説明)

中村 重男委員
課題に優先順位をつけて検討したらどうか。

山本 淳 区振興課 主幹
参考にしていく。

(2)今後の開催予定

第5回は、10月13日(水曜日)午後1時30分から、舞阪協働センター1階ホールにて開催します。

 


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浜松市役所中央区西行政センター (地域振興担当)

〒431-0193 浜松市中央区雄踏一丁目31-1

電話番号:053-597-1112

ファクス番号:050-3385-8176

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