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更新日:2020年8月28日

用語解説

国土利用計画浜松市計画/用語解説

用語

解説

拠点ネットワーク型都市構造

 都市機能が集積した複数の拠点形成と公共交通を基本とした有機的な連携による都市構造。

グリーンツーリズム

 緑豊かな地域において、自然や人々との交流を楽しむゆとりある余暇活動、旅行。

減災(げんさい)

 災害時において発生し得る被害を最小化するための取り組み。防災が被害を出さない取り組みであるのに対して、減災とはあらかじめ被害の発生を想定した上で、その被害を低減させていこうとするもの。

耕作放棄地

 過去において耕作の用に供していたが、耕作者が耕作をする意志がなくなった土地、又は耕作に供し得ない状態に荒廃した土地。(農業センサス上では、過去1年以上作付けせず、今後数年間に再び耕作する意志がない土地をいう。)

コミュニティ道路

 自動車の通行を主たる目的とはしない道路。住宅地の道路整備手法の1つで、歩行者の安全性や快適性を考慮した道づくりが目的であり、道路上の空間は歩行者、自転車、低速の自動車などの交通のほか、近隣住民の交流や子供の遊びなどに用いられる。

里山

 人里近くにあって人々の生活と結びついた山・森林。

市街化区域

 都市計画法に基づく都市計画区域のうち、市街地として積極的に開発・整備する区域で、既に市街地を形成している区域及びおおむね10年以内に優先的かつ計画的に市街化を図るべき区域。

市街化調整区域

 都市計画法に基づく都市計画区域のうち、市街化を抑制する区域。無秩序な市街地の拡大を防止し、農地や自然環境を保全していくことを目的とする区域。

循環型社会

 大量生産・大量消費・大量廃棄型社会に変わるのもとして、資源・エネルギーを循環的に利用する社会形成を目指した概念。循環型社会形成推進基本法では、第一に製品等が廃棄物等になることを抑制すること、第二に排出された廃棄物等についてはできるだけ資源として適正に利用すること、最後にどうしても利用できないものは適正に処分することが徹底されることにより実現される、「天然資源の消費が抑制され、環境への負荷ができる限り低減された社会」としている。

人口集中地区

 国勢調査の集計のために設定される統計地域。人口密度が40人/ha以上の国勢調査の調査区が集合し、合計人口が5,000人以上となる地域。(DID)

水源かん養

 森林の土壌が、降水を貯留し、河川へ流れ込む水の量を平準化して洪水を防止するとともに、川の流量を安定させる機能のこと。また、貯留された降水が森林の土壌を通過する際、水質が浄化される機能も含まれる。

生産緑地地区

 市街化区域内において、優れた農地などを計画的に保全し、良好な都市環境の形成を図ることを目的に、生産緑地法に基づき都市計画に定める地区。

貯留浸透施設

 屋根に降った雨水を貯留し、水資源として活用するための施設及び、ろ過して効率よく大地に浸透させる施設。設置により、河川・下水道への負担軽減や、都市における浸水被害の緩和、雨水の有効活用が期待される。

低炭素都市

 深刻化する地球環境問題の克服に貢献するために、二酸化炭素をはじめとした温室効果ガスの排出が小さい「低炭素社会」を実現させる都市のこと。低炭素都市を形成していくためには、集約型都市構造の構築などの都市の計画、再生可能エネルギーの都市への導入、省エネルギーを通じた排出削減対策を有機的に組み合わせていくことが考えられる。

二地域居住

 都会に暮らす人が、週末や一年のうちの一定期間を農山漁村で暮らすもの。

認定農業者制度

 平成5年に制定された農業経営基盤強化促進法により、農業者が作成する農業経営の規模拡大、生産方式の合理化等、農業経営の改善を図るための計画(農業経営改善計画)を市町の基本構想に照らして、市町長が認定する制度として創設されたもの。

農業振興地域

 農業振興地域の整備に関する法律(農振法)に基づき、優良農地の確保を中心とした総合的かつ計画的な農業の振興を目指すための制度を適用する区域。この法律に基づき、農用地利用計画や、農業生産基盤の整備や近代化の計画、農村環境の整備の計画等を定める。

ハザードマップ

 火山噴火や洪水、土砂災害、津波等の自然災害に対して、被害が予測される区域および避難地・避難路等が記載されている地図。

浜松市住民協議による土地利用の推進及び調整に関する条例

 地区住民自らが主体となって、開発と保全との調和のとれた土地利用について協議し、実現していくための手続きを定めた条例で、条例に基づき、地区住民は「土地利用協議会の設立」「まちづくり方針案の作成」「まちづくり手法の選択(地区計画、開発条例区域、保全の区域など)」を段階的に検討することができる。

ユニバーサルデザイン

 すべての人のためのデザインという意味で、能力や年齢・国籍・性別などの違いを超え、ある特定の人のためでなく、すべての人が暮らしやすいように、まちづくり・ものづくり・環境づくりなどを行っていこうとする考え方。

ライフステージ

 人の一生を年齢や人生の節目ごとに分けた、それぞれの段階。少年期・青年期・壮年期・老年期など。

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お問い合わせ

浜松市役所都市整備部土地政策課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2365

ファクス番号:050-3737-6815

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